クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

日記

のんびり

スコーンのお供、クロテッドクリーム。単体で食べても美味しくとも何ともない、バターの出来損ないみたいな食感。なのに、スコーンに塗ってジャムと一緒に食べると、バターでもクリームでも出せない味わいがあって美味。 クイックブレッド全般に、もしかした…

ドカッときた

360度どこからみても、全方位からツッコミ入れられても文句の付けようがない型通りを習得済みだから、お手本にもなれる。 お手本となる、ほれぼれするほど美しい模範演技を披露できるような人がやる型破りだからサマにもなって、そもそも型さえ身に着いてな…

行動を促すフォーマットは、不安を煽りにくる

“牡牛座のあなた、気が優しくて力持ちなあなたの今年の運勢は、とってもラッキー。金星が火星に大接近する10年に一度の今年は、何かを変えたい・変わりたいという気持ちのままに行動すると、よい結果と循環が生まれる好機です。引っ越しや転職、これぞと思う…

ハードトレーニング

笑っちゃいけない、笑ってられないはずなのについ笑っちゃう。 怒られるに決まってる。何なら金返せとか。あるいは責任はどう取るんですか!?と角立てた人達から詰め寄られてもしょうがない場面なのに、笑いを取りに行けてきっちり笑ってもらえるのは愛嬌の…

らしさがなくなったら、どこも一緒

ひとパックくらいでよかった、紅玉。安かったのもあって、後先考えずにひと箱お買い上げ。どれも掌サイズで小ぶりだから、一人で食べ切るにも調理するにもちょうどいいサイズ。 数が増えるとそれまでの序列が崩れるから、ひと昔前ならクッキングアップル、特…

冷たい雨

現在気温を見ると、目を疑う。5℃にも届かない。。一瞬みぞれかと思う、冷たい雨が降ってるせいもあるけどさ。 いつ雪が降ってもおかしくない寒さ。雪虫は大群で飛び回り、車のフロントガラスに集団で飛び込んできたりするけれど、いまだ木には紅葉した葉っぱ…

水先案内人

ものすごくインパクトのある、それまでの常識がひっくり返るようなラディカルな主張が形式を整えて、どこからも文句の出ない形で主張されるようになると、ホラーの始まり。 怖いのは、形式主義という高い高いハードルをすでに超え、形式で守られた内部にまで…

明るい方へ

女の子は、ひと足先に大人になる。永遠の小学生男児を置き去りにして。 だから、上手に大人になれないなれなくてもいい、永遠の小学生男児のような男性の集団に女性を混ぜると、上手にあるいは急速に集団そのものが大人になっていくのかも。上手に大人になれ…

お洗濯

特に美術好きじゃなくてもその名をよく知っている、超がつく有名な画家の絵は時に盗まれる。例えばフェルメール。 盗まれたあと、美術館の展示スペースはそのままポッカリ空いていて、返せ返せと声高に返還を訴えるよりも痛々しかった。盗まれてしまった哀し…

透明なほど、新しい

公の場で、パブリックスピーカーが決して口にできないもののひとつに、進歩のためには犠牲やむなしという考え方があるけれど。犠牲が出るたびに進歩から遠去かり、暗黒時代に逆戻りしてたら一体何のための犠牲だかわかりゃしない。 影が濃くなるほどに、輝き…

繰り返し

敗戦のあとは、日本的なもののことごとくを毛嫌いするようになった。という遠いようで近い過去をよく知る人は、その知識を次の機会に生かすと思う。 大して代わり映えする景色でもないのに毎年カメラを向けるのは、もう習慣になっているから。今年も変わらず…

黄色か、赤か。

北海道の秋は、黄色か赤か。 日当たりのいい樹ほど、赤く染まってる。人の手で、人為的に均等に日が当たるように配置された場所では、ほどよく赤く色づいた樹も見掛けるものだから、北海道の秋もやっぱり赤いものだと錯覚しがち。 ところで春になればアレル…

百年経ったら、みんな忘れる

礼砲が轟き、歴史的装束姿の御前での万歳三唱。 明治も大正も昭和も平成も遠くなった後世で、その時の写真や動画を見せて「ではこれは一体いつの時代の出来事でしょうか?」と聞いてみたら、間違って明治や昭和と答える人が続出するかも。 百年経ってもその…

思考実験

冬が来る前にせっせと餌を蓄え冬眠する動物に、冬眠せずに通年で活動して餌を取るよう促しても、意味がない。 生存戦略が異なる種に、「みんな一緒」で一律の行動を促しても無理無駄無用。なのに無理無駄無用なことに熱心なのは、無理無駄無用の領域を増やし…

外敵を駆逐したあとはノービノビ

都市と自然が近いと、野生動物も都市化する。 フサフサの尻尾はくるりんと弧を描き、餌で膨らんだ頬袋はプックリ。一見無心に餌にかぶりついてるように見えるけれど、その実しっかりカメラ目線で視線の先には「動画撮影中」の「外国人旅行客」の姿。 リス、…

厳しい自然とワンセット

とっくに消え去っていてもおかしくないのに現在まで続いていると、続いているという事実が時に人を惹き付ける。 単に続いてるだけじゃなく現在まで息災でピンピンしてると、勝手に守護を買って出る人まで現れて、勝手に守護を買って出る人が絶えないと、あと…

ありふれてるようでレアな景色

数日前には雪虫っぽいものが飛びかっていた。いつ雪が降ってもおかしくないほど冷え込んできた、今日この頃。台風被害を伝えるレポーターの人は、10月半ばなのに半袖姿で、あらまぁホントに日本は南北に長いこと。 薄着でヘロヘロ出歩けた、ちょっと前が懐か…

最後のお仕事

現に損してるし、損させられている。にもかかわらず前に出たがり、リーダーになりたがるなら度し難くて、度し難いから何度でも同じことを繰り返す。 何度でも同じことを繰り返す。前に出たがりでお山の大将になりたがりを据えるのにちょうどいいのは、誰もや…

エントランス

入り口に男女の別がなく、性差を気にしなくてもよいのは思えば偉大。 入り口が一緒だと、共有する情報の幅は広がり共通理解のベースもぶ厚くなる。男だけ、あるいは女だけが知っているような情報の偏差もなくなり、どちらか片方だけが知ってればよいことが減…

正史と偽史、不実と事実

物語、お話が事実に介入するとフェイクニュースになり、事実の積み重ねである歴史に物語が介入すると、偽史になる。 という気持ちでシェイクスピアの歴史モノを手に取ってみた。文学に目覚めたというわけでは全然なくて、この人こそ印象操作の本家にして元祖…

自然豊かな不自然歩道

ここは歩道のはず。なのに、どうしてこんなに歩きにくいんだと文句つけてもしょうがないのは、そこが単なる歩道ではなく「自然」歩道だから。自然が勝っている場所、あるいは自然豊かな場所が、歩きやすいわけないじゃん。 単なる歩道ではなく、自然歩道を好…

フェイクとオリジナル

フェイクかそれともオリジナルか。ニセモノを作る技術は日々向上しているらしく、おっかないったらありゃしない。 それがヒトだったら、オリジナルとコピー(あるいはクローン)を分けるのは、一緒に過去を振り返れるかどうか。細かなこともあらゆることも、…

ムダでヨユー

気付けばどんぐりコロコロで、地面にはなん種類ものどんぐりがゴロゴロ。 朝晩はすっかり寒くなり、寒くなったとはいっても市内では紅葉はまだ先。先なんだけど、すでに銀杏の実まで落ち始めていて、どんぐりと違ってこっちはあんまり嬉しくない自然からの贈…

金庫番

お酒や煙草に代表される嗜好品にも溺れず、異性に溺れることもない。 と聞くと一見面白味には欠けるけど、賭け事にだけは目がなく勝ちに異常に執着し、時にチートやいかさまを使ってでも勝とうとする。そういう性癖持ちを囲い込むのに向いてるのは賭け放題、…

持て余すともつれる

感情のもつれ、あるいは感情のしこりがもたらす経済的損失は侮れなくて、侮れないほど大きなダメージを与えられると知ってる側は、だから感情のもつれやしこりをわざと演出する。 例えば泥沼化した紛争地帯。紛争さえなければ交通の要所、あるいは豊かな観光…

センシティブ

そろそろふた昔前にはなろうかという、昔の話。 イエスかノーか。国論を二分する、センシティブなテーマにアメリカが揺れてたらしい頃。らしい頃というのは、今みたいにSNSもTwitterもなかったから、本当に全米がその話題で沸騰してたかどうかは、当時その国…

クリックしたくない

何かやどこかのランドマークになれそうな、アーティスティックなモニュメントには時々、わかったような、わからないような能書きがついている。 ほとばしる生命のきらめきを閉じ込めた、あるいは連綿と続く悠久の時の流れを表したとか何とか、そんな感じ。そ…

でっかいんだけどさ

北海道はでっかいどうという、よく知られたイメージを利用してか、“関東以北最大級”という枕詞をよく見かける北の大地。墓地だってでっかい。 こんなにだだっ広い墓地も、いずれはびっしり埋まるのか。。と、きたる未来を想像すると何とも言えない気持ちにも…

同じでも違う

同時代性は、盲信しないしできない。 例えば、それまでスルーされてきた誰かや何かの待遇改善に着手して実際に功があった人に対して、同時代にあって待遇改善の恩恵を十分以上に受けた側から非難するのは難しい。 待遇が改善されて、暮らし向きも劇的によく…

用法用量

手品の種明かしができるのは、マジックを披露する側にいたから。 ただ、マジックを見てるだけ。すごいマジックだったよと振れて回るだけで種明かしはできず知らなかったら、いくら名のある手品師の名前を継いだところで、みんながビックリするような手品もマ…