クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

日記

でっかいんだけどさ

北海道はでっかいどうという、よく知られたイメージを利用してか、“関東以北最大級”という枕詞をよく見かける北の大地。墓地だってでっかい。 こんなにだだっ広い墓地も、いずれはびっしり埋まるのか。。と、きたる未来を想像すると何とも言えない気持ちにも…

同じでも違う

同時代性は、盲信しないしできない。 例えば、それまでスルーされてきた誰かや何かの待遇改善に着手して実際に功があった人に対して、同時代にあって待遇改善の恩恵を十分以上に受けた側から非難するのは難しい。 待遇が改善されて、暮らし向きも劇的によく…

用法用量

手品の種明かしができるのは、マジックを披露する側にいたから。 ただ、マジックを見てるだけ。すごいマジックだったよと振れて回るだけで種明かしはできず知らなかったら、いくら名のある手品師の名前を継いだところで、みんながビックリするような手品もマ…

セット売り

あっち向いてホイ。 あるいは、ならえ右あるいは左でそのつど律儀に右向いたり左向いたりする人は、単に風向きを読んでるだけ。右にならえと言われた時に、右にあるいは左にならえと言われても、そもそもどういうアクションでしたっけ???と、まごつくよう…

お試し

試しにお店出してみたら、よくわかる。大した儲けは期待できず、宣伝効果と言ったってきっと微々たるもの。お店出してなくても、それくらいは想像がつく。なのにランニングコストを問題にもしないような態度で、毎年同じ場所で同じお店がシレっと顔を出して…

季節限定

大根は大根にしか見えず、かぐわしい花にも優美な白鳥に見えたりすることもない。 大根にしか見えないのに、その正体は実は優美な白鳥が大根の真似をしてるだけなんだったら、びっくりする。ついでに、大根の真似がとっても上手な白鳥が、どの辺りに生息して…

先月たべたものの振り返り

ただテクテク散歩してるだけで、こんがり日に焼けた。今年の夏は、暑い時はべらぼうに暑かった。。 葉っぱも実も、当たり前だけど日によく当たる方が早く赤くなる。人も一緒で、目標となる人などもう目の前にはおらず、他人から目標とされるような人ほど上を…

素顔のままで

誰が見ても文句のつけようのない美人あるいはハンサムな人の容姿は、だいたい似たものになってくる。 バランスがいいものは美しい。左右対称あるいはパーツの配置が幾何学的で誰が見ても美しいと感じるある法則に則って配置されていると、どうしたってきれい…

身も蓋もない

その面(ツラ)を貸せ。あるいはその面(ツラ)を僕・私に使わせろとばかりに、面(ツラ)の皮が引っ張られてひきつるような感覚を覚えたら、どこかでアレルゲンに触ったかな?とまずは疑う。 自然豊かな場所を気ままにブーラブラの対価は、時に身体の不調を…

秋には早し

最高気温は20℃に届くかどうかで、半袖だとすでに肌寒い。という環境ではもはや夏の気配は微塵もないけれど、秋というにはちと気が早過ぎる。 という中途半端な季節に入るずっと前から、すでに今シーズンの秋物を店頭に並べて秋の準備に余念がなかったのも、…

小ざっぱり

大草原の小さな家に、北の国から。どちらも開拓地のお話ながら、女手があるとないとでは大違い。 大草原の小さな家には女主人がいる。そのおかげで、質素ながらテーブルコーディネートされた食卓に手抜きではない食事が並び、子供たちを筆頭に家族はみなこざ…

いつも身綺麗なのは、○○のおかげ

見られることがお仕事の人たちは、いつも身綺麗でお洋服も日々変わる。 毎日お洋服が変わっても無問題なのは衣装提供があるからで、衣装提供がある場合はちゃんと番組の最後に、衣装を提供している会社の名前が出てくる。だから毎日とっかえひっかえしてるお…

古色蒼然

アレ、古くからあるものでも由緒正しいものでも全然ないんだけど? というものを、古くからあって由緒正しげに見せる手法のひとつが“古色をつける“。新しいものなのに、わざと汚したり傷をつけたり。さもそれっぽく偽ってみても、科学鑑定にかければ底の浅い…

北海道の背骨を横から眺める

1キロ=千メートル。 テクテクフラットな場所を歩く分にはどってことない距離も、上に登ろうとすると大変。荷物を担ぎ上げようとすると、もっと大変。一人で平野を歩く分には何てことない重い荷物も、勾配がきつくなるほどに荷が重くなって人手が欲しくなる…

太平洋に突き出した出っ張りへ

北海道の北の出っ張り、日本最北端でもある宗谷岬にはもう行ってきたので、次は太平洋側の出っ張り、襟裳岬に行ってみたくなった。なので、行って来た。 宗谷岬にいたる道のりは、北海道の僻地あるいは自然豊かな場所ってこんなもんだよねという貧困な発想通…

それが何なのかは誰も知らない

ホットケーキやパンケーキよりもフレンチトーストの方が断然好きで、断然好きだから滅多にホットケーキもパンケーキも作らない。 が、クイックブレッドを作るつもりが面倒になったので、パンケーキを朝食にしてみてわかった。パンケーキ、作るの簡単。材料も…

川のある景色

海なし県はあっても川のない都道府県はなく、どの都道府県にもだいたい都市を代表する川がある。 川が流れ遠くには山が見えるという風景は、都市の普遍的な姿で、普遍的だからここではないどこか、別の国の別の都市に移っても同じような景色を見つけると、何…

未踏の地

次はどこへ行こうかと地図をじっくりとっくり眺めていると、“未踏の地“がどのあたりにあるのか、くっきりはっきりする。一覧性、大事ねー。 冷えピタシート代わりの涼し気な写真。肝が冷えると何でも涼しげ。 大勢の人の目に触れる場所に、そんな地名はつけ…

スリルがするり。

好き、嫌い。大好き。やっぱり大嫌い。恋愛あるいはイロコイのジェットコースターに乗って味わうスリルよりも、今日はリッチマン3日後には大貧民という、資産が溶けてなくなるスリルの方が、ドッキドキ。 ただスリルを味わいたいだけなら、大富豪と大貧民の…

適切な距離

自己責任で追い詰められた個人は、慈悲にすがる。 具体的な慈悲の形といえば宗教で、伝統的なものから新興のものまで。古今東西宗教と名のつくものもよりどりみどりで、バラエティ豊富。つかず離れずで宗教と適切な距離を保ちたい側は、だから過剰に個人を追…

先月食べたもののふりかえり

7月なのにラザニアを食べていた。しかも、クーラーも扇風機もなしで。オーブンを使ってケーキだって焼いていた。ひと月経つか経たずかのこととは思えないほど、暑くなって夏真っ盛り。 とはいえ夏バテするほどダメージは受けてないから、食欲不振とは無縁な…

少し不思議

いつ頃だったか、もう思い出せないほどの昔。多分インターネットも普及してなかった頃に、街でお金をバラ撒いた人が出たというニュースがあった。 新聞だったかテレビだったか。どちらかで見たのか双方で見たのか。その辺もハッキリとしないながら、どっちか…

不自然に任せると不自然

そもそも感情の振れ幅が大きな激情家で、自身でも激情を持て余すような人が好むのは、感情が揺さぶられない場所。何があっても能面のように無表情で、一見感情が欠落したかのように見えてもそれは、後天的に獲得した仮面かも。 巨大な権力持ちが、うっかり感…

楽しい人しか寄って来ない

シンプルな設計で、使ってる人からはたーのしー♪という声しか聞こえてこないようなものは、楽しいという声しか聞こえてこないように作られている。実際使ってる人はみな楽しそうで、ただ純粋に楽しんでいる。 ただ純粋にたーのしー♪という声を聞くために作っ…

語って託す

札幌にしては蒸し暑い日。きっと不快指数も今シーズンで一番高いに違いない。 あんまり蒸し暑いせいか、鳩や雀が土の中に埋まって丸くなり、じっとしながら涼をとっていた。温められた空気は上空へと昇っていくものだから、空よりも土の中の方が涼しいんだな…

お守り代わり

中間層が消滅する理由は簡単で、お金持ってない人はお金持ってる人が好きだから。 食うや食わずで持たざる人の声に耳を傾けたら、お金が欲しいあるいは仕事が欲しいという返事が返ってくる確率は跳ね上がる。欲しいのならあげましょうと、欲しかったものをく…

目的はクリアー

バンドやろうよ!と言い出すタイプは、たいてい自身が最も目立つ場所、ボーカルやセンターで活躍したいからそう言い出すもんだと思ってる。 最も目立つ場所で活躍したいから、僕・私をより輝かせてくれる仲間集めにも熱心で、前のめり。前のめりな気持ちや行…

あれ、オレ詐欺の見抜き方

巨大だったり、完成まで時間がかかっているものは、そもそも誰が「作った」と言えるんすかね。 総監督・総合プロデューサーのような立場の人が何度も入れ替わり、監督やプロデューサー的立場の人のもと、数え切れないくらい大勢の人が作業に従事した。その後…

結界の内側

21世紀でデジタル化が加速する現代では、ラテン語を学んだところで実用的な使い道はあんまりなさげ。ラテン語を学んだ成果が期待できる分野といえば、学究方面に限られる。 ところがラテン語は、フランス語やイタリア語あるいはスペイン語(だからポルトガル…

なんでもプラットフォームで考えてみる

ほとんどの日本人にとって馴染みのない、ターキッシュディライトをプリンと言い換える行為には、どう表現すればわかってもらえるかと知恵を絞った先人の苦悩や苦労がしのばれる。 一方、誰もが知ってる木の実をイチゴと言い換えたり、原典や原著にはない何か…