さつまいもとりんごの組合せ → よく合う ◎
スイートポテトにりんご、アップルパイにさつまいも。よく合うからスイーツの組合せとしてもポピュラーで、一定の認知度もある。
さつまいもにレモン → さわやかな酸味が加わる 〇
酸味が加わると、保存性も高くなる。
柑橘類が合うならと、レシピ本に倣って試してみたのが
さつまいもにオレンジ → オレンジを加えると”和”から”洋”に気持ち傾いて、ヨーグルトとだって合わせやすくなる。 〇
さつまいもはそもそも喉につまりやすく、さつまいも単体だと飲み物(=水分)が欲しくなる。オレンジを合わせると程よく水分が加わって、喉のすべりもよくなった。
水分が加わると、より食べやすくなる。だったら、今頃の季節にはよく見かける(見かけた)プルーンでもいいんじゃない?
と思って、プルーンのコンポート(注:加熱しすぎない)にただ茹でて柔らかくしたさつまいもを合わせてひと晩くらい置いておいた。
プルーンは火を通し過ぎると果肉が崩れてくるけれど、そもそも喉につまりやすいさつまいもと一緒に食べると適度な水分補給にもなるから、身崩れも気にならない。見栄えは若干気になるけど。というわけで、さつまいもとプルーンの組合せも〇か◎。
さつまいももプルーンも夏の終わりから秋にかけて、おやつや口直しにちょうどいい食材。さつまいもの甘煮だと、ちょっと食傷気味で飽きちゃった。という時には、新鮮だと感じる組み合わせでフレッシュなプルーンが手に入るシーズンに作ると、季節感も割増しでちょうどいい。
(萩の花に山ぶどう、どちらも秋っぽい。初めて食べる山ぶどうはちょっと酸っぱかったけれど、山ぶどうはそもそもそういうものなのか???)
酢豚にパイナップル。ポテトサラダにみかん。
単体だと固くて喉につまりやすい食材をより食べやすくするための工夫でもあって、肉もじゃがいももより柔らかくなって食べやすい品質のものが出回るとともに、少しづつ姿を消していったのかも。
ついでに、そもそもはエキゾチックな食べ物(パイナップル)で食べ方(シロップ漬け)で、食べる習慣がなかった食材を定着させるために定番となりそうな使い方を模索して生まれてきたものだったのかも。
こんなにがんばっているのに、どうしてひどいことをされてひどいことを言われるんだろう。
というときは、まさにがんばっているからひどいことをされてひどいことを言われるものなんだと思えばだいたい無問題で、がんばらなくなるまで終わらない。
がんばらなくなった時に失うものを考えたとき、がんばってる人のがんばる理由もわかり、がんばってる人の周囲には大体がんばらなくなった結果が出没するようになるものなのかも。
(これらは、遊びに行ってきた先で見つけたもの。)