クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

この道はどの道

てんこ盛りを英語に訳すとどうなるのか。Googleさんの答えはTankodonで、何がどうしたらそうなるのか。小一時間くらい、問い詰めたい。 一発で英語に翻訳できないことばを見つけると、何となく勝ったと思う。誰にや、というのは置いておいて。翻訳しづらいこ…

近代化への橋渡し

インド全土に高速ブロードバンド網が整備されると、インドも先進国の仲間入り。もう新興国とは呼べなくなるかも。 インドの主要産業についての知見なんて持ち合わせてないけれど、IT人材を筆頭に高度知的労働者は外貨を稼いでインドに新しい富をもたらした。…

先週食べたものの振り返り

参加することに意義があるのはオリンピックっぽい。日本の場合はオリンピック選手になるのも狭き門だけど、国と競技を選べばそうでもないから。ついでに、3~4年で入れ替わる学生チームとやればやるほど経験値が積み重なっていく社会人チームが、一番めざし…

プリミティブ

ストーンヘンジの周囲に集まり、ともに夏至を祝う群衆の姿は、初めて見る景色なのに既視感あり。あぁそうか、あれだ。大文字の送り火を待つ人たちの姿によく似てるんだ。どちらも、宗教的儀式というよりはもちっとプリミティブ。 日本でも夏至の日にはキャン…

不快音

フォートナム・メイソンのブレックファストティーは、125g入りで1400円だった1997年。今同じものを手に入れようとすると、価格は約1.5倍。 日本茶の新茶だと、100gで1000円前後。日常使いするには、高級ブランドだけあってやっぱりいいお値段。例えば来店…

先週食べたものの振り返り

それ、天変地異の最中にも言えんの?ということもある反面、天変地異という非常時だからこそ急浮上するものもあり。日頃から「気に食わない」と思っているものへのヘイトが一気に噴き出すのも、天変地異の特徴のひとつ。 水はある。家中の備蓄食料を食い尽く…

神様の御なり

捨てる神あれば拾う神ありは、竈でもどこでも神様を見出す、いかにも日本っぽい言い回し。ついでに、理屈ではなく感情に訴えて他者を動かすのはリーダーというより教祖っぽい。教祖様に対する信仰が深いほど、信者を動かすのもより簡単さ。 公論には、感情の…

手間を惜しむ

アメリカで大豆の消費を増やしたいなら、難易度の高い納豆よりも、テンペの普及めざした方が簡単そう。スティック状に切ってフライにして、チリソースで食べればヘルシーフライドポテトの親戚っぽい。 テンペは一部アジア系の人にとっては、そもそもお馴染み…

完治が難しい病

病膏肓に入るとか言うけれど、「正義で飯食いたい病」も完治が相当難しい病。 これは梅シロップ用の梅。 今日もどこかで誰かが、それぞれの正義を語ってる。一方的に語るツールにはこと欠かないけれど、正義を語ってメシ食うハードルは高くなるばっかり。フ…

先週食べたものの振り返り

愛の反対は無関心だから、権力に対して熱心に文句つけてる人は、結局権力好き。好きなのに振り向いてもらえないから、文句つける。みたいな。小学生みたいね。 趣味に走った一週間。出汁がジュワっと染み出る煮物が食べたい欲求を追求したかったけれど、家人…

大きな背中

今年は“伝統“が強かったYOSAKOI。 強豪チームの芸風も、伝統と革新に分かれるけれど、見ていて楽しいのはやっぱり革新に振った方。だけどYOSAKOIって何でどういうものさ?と問われた時に、説明しやすいのは伝統に振った方。 メジャーになり模倣犯も増えてア…

人形使い

女子学生が内定を辞退しても禍根を残さないのは、キャビンアテンダントだけ。という時代がかつてありまして。その頃はまだスチュワーデスと言ってたんだけどさ。 学校推薦だろうが何だろうが、キャビンアテンダントなら仕方がないと諦めてもらえたのは、多く…

アウトローキャラとアウトロー

顔がいい奴のすることはエグイと耳打ちされた時、「顔がいい奴って誰さ???」でまずフリーズ。容姿の美醜をどう判断するかには個人差があり、ハリウッドスターやスーパーモデル級でもないかぎり、みんなそこそこ。という大雑把さで生きている。 そういや36…

素材と製法

濡れた髪を乾かす時に、ドライヤーが不要になったら季節はもう夏。冷風モードを使うか、扇風機か。扇風機の出番もそうはないので、涼むというより乾かすために使ってることの方が多い。 今年は花粉症がひどかったせいで、あんまり楽しめなかったさっぽろライ…

先週食べたものの振り返り

アイスやソフトクリームといった冷菓がよく売れたに違いない、最高気温30℃越えの夏日。いきなりすぎやしませんかと、まぶし過ぎる日差しに文句もつけたくなって、紫外線が怖い。 週の始めには、これでいこうとそこはかとなく決めたはずのテーマ。振り返ると…

奇妙なままで

藤の花が満開。タイサンボクの花も同時期に満開で、季節感が狂うったらありゃしない。 愛さないものは、愛されない。愛を表明しないと、愛してないとみなされる。共感の時代ってそういうことなんでしょ。要するに、愛されてると信じるに足る、確証が欲しいん…

アレルゲン

6月に入ると花粉予報も終了し、呼吸も楽になった。さようなら、アレルゲン。 心身ともにストレスを与え続けられた人は、ストレスの原因因子に対する共感を捨て、自己保身に走る。マスクや眼鏡で花粉を防ぎ、抗アレルギー剤を服用する。原因はもとから断とう…