クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

読書

近代化への橋渡し

インド全土に高速ブロードバンド網が整備されると、インドも先進国の仲間入り。もう新興国とは呼べなくなるかも。 インドの主要産業についての知見なんて持ち合わせてないけれど、IT人材を筆頭に高度知的労働者は外貨を稼いでインドに新しい富をもたらした。…

主人公にするなら、もっと他に魅力的な人物が居そうなものを。。

4人分が標準だったレシピの分量が、2人前になったのはさていつだったか。当たり前は、いつの間にかこっそり当たり前じゃなくなってる。これが標準と大きな声で言い触らされている頃がピークで、あとは下り坂。 桜咲く。 クィスリングといえば売国奴のこと…

使い勝手が信頼につながる

来月から給料は仮想通貨払いな。と、言われたら暴れる。安全資産と言われる金(きん)で支払うと言われてもイヤだ。 本日のおやつ。 例えば邦貨にして給料30万円分の仮想通貨を給与支払い日に受け取ったとして、現実には支払手段として普及していない仮想通…

愛情と敬意>好奇心

誰もが表現できる時代だからこそ「個」の気配が消えた、長文であっても読みやすく、個性らしい個性が感じられないことが逆に個性になっている。そんな文章に、価値があるように思える今日この頃。 煮りんごのケーキ。 自分で書くものは、到底そのレベルには…

文学者が考えた、お金についての異色の本『エンデの遺言 根源からお金を問うこと』読んだ

お金お金、お金お金、お金お金~♪という某マネー番組のテーマソングが、至極しっくりくる仮想通貨バブルが盛り上がってはじけそうな今日この頃。 現金や金塊のように、実体のあるリアルマネーとはまた違う。紙幣や硬貨といった実体もなければ信用の裏付けも…

それは献身に値するものか、よーく考えよう

アメリカで過去最大規模の税制改革法案成立、法人税率21%に引き下げ 天皇誕生日、皇居を一般参賀で訪れた人の数は平成に入って最多となる フィギュアスケート女子の宮原知子、全日本選手権を制し、ピョンチャンオリンピックへ 法人税率の引き下げを受けて、…

足りないものを足す

タイム誌、2017年の顔としてセクハラを告発した“沈黙を破った人たち”を選出 トランプ大統領、エルサレムをイスラエルの首都と認める 東京駅前に歩行者空間が誕生。丸の内広場がオープン 次から次へと著名人によるセクハラが、遠い過去まで遡って暴かれるさま…

平穏と退屈

竜王戦で勝利、羽生善治棋聖が永世7冠の偉業を達成 マルタ島の女性ジャーナリスト殺害事件で、容疑者10人逮捕 反政府組織との内戦が続くイエメンで、前大統領殺害される 今後100年は現れそうもない、「不世出の天才」と同時代に生きることは、単なる鑑賞者に…

ココロ静まり返っても、穏やかでなし

アメリカ、北朝鮮を再びテロ支援国家に指定 観測史上初、太陽系外からの小天体を確認とネイチャーに発表。オウムアムアと命名 Amazon、サイバーマンデーセールを12月8日から78時間にわたって開催 サケ・イクラ泥棒、捕まえてみたら暴力団員だったというニュ…

高名な人を別の角度から分析した『一茶の相続争い』読んだ

高名な俳人を、「遺産争い」という別の角度から眺めてみた本 小林一茶といえば、俳句の世界の超有名人。 我ときて遊べや親のない雀 めでたさも中くらいなりおらが春 雀の子そこのけそこのけお馬が通る やせ蛙負けるな一茶ここにあり 有名な句を並べると、そ…

失敗から学べることは多い『古文書返却の旅』読んだ

『古文書返却の旅 戦後史学史の一齣』という、タイトルからして取っつきにくさ満点。ちなみに、“一齣”の読み方がわからなくてグーグルさんに聞いた。“ひとこま”と読むらしい(帯にはしっかりルビが振ってあった) 古文書返却の旅―戦後史学史の一齣 (中公新書…

身近だけどよく知らない、『日本海 その深層で起こってること』

今日から9月。 ・日本代表2018年ワールドカップに出場決定 ・民進党代表に前原氏が選任 ・アメリカ中間層でオピオイド中毒が深刻化 文章を読むときには、それが一体いつ書かれたものなのか。とっても気にする。毎日大量のニュースを読んでいるけれど、今日…

ローカルスタンダードがグローバルスタンダードになるか『Suicaが世界を制覇する』読んだ

タイトルには、“アップルが日本の技術を選んだ理由”と続く。なぜアップルが、国際標準でもないSuicaをApple Payに採用し、JR東日本をビジネスパートナーに選んだのかが、よくわかった。 Suicaが世界を制覇する アップルが日本の技術を選んだ理由 (朝日新書) …

原油価格はなぜ乱高下するのか『石油を読む』読んだ

2017年2月に刊行された第三版。石油あるいは原油まわりの基礎知識とシェール革命も織り込みながら、最新の事情まで追った一冊。”石油がなくなる詐欺”にも、これを読んでおけば騙されない。 石油を読む〈第3版〉 (日経文庫) 作者: 藤和彦 出版社/メーカー: 日…

高効率で豊かになる社会で、さぁ何しましょ?『スマホでサンマが焼ける日』読んだ

タイトルの勝利で、ついお買い上げ。 (本文とは関係のない画像。でっかいイチゴやでと見せびらかしたかっただけ。) 5年前だったらエイプリールフールネタかな?と一顧だにしなかったけれど、今だったらアリだと思う『スマホでサンマが焼ける日』。 スマホ…

気候はライフスタイルと直結、『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか』読んだ

温故知新という言葉が示す通り、古い事柄を調べることで、新しい知見が得られることもある。例えば、1万年以上にわたって通用した経験則が、これからはまったく通用しない可能性だってあることとか。 『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これか…

百聞は一見にしかず『異邦から/へのまなざし―見られる日本・見る日本』読んだ

京都にある国際日本文化研究センター(=日文研)が設立されて、早30年。 日本の文化・歴史を研究する機関なのに、頭に「国際」とついているのは、世界の中で日本の歴史や文化をどう位置付けるのかを、研究命題としているからだとか。 創立30周年を記念して…

チーズとサイエンスのマリアージュ『チーズの科学』読んだ

10年前あるいは20年前と今の日本の家庭料理を比べた時、もっとも顕著な違いは「チーズの登場頻度」じゃないかと思ってる。特に最近人気のレシピ動画では、デザート以外でもチーズが頻出、トローリとろけて伸びてる。 すっかり日本の食卓でも身近になったチー…

稼ぐことにしか興味がない国だから滅ぼされた『ある通商国家の興亡 カルタゴの遺書』読んだ

“ハンニバル“といえば一般的にはハンニバル・レクター、ハンニバル・ザ・カニバルの方が有名だけど、カルタゴの名将ハンニバル将軍の方が断然好き。象を率いてアルプスを越え、イタリアにまで攻め入ってローマを震撼させた人。ちなみに、紀元前のお話。 すべ…

書を持って、街に出る

予報通り最高気温は23~24℃まで上昇し、初夏のように爽やかな一日だった。 とはいえ桜はこれから見頃を迎えるんだけどね。ここかしこで桜が満開になりつつあり、たいへん目の保養になる。あな嬉し。 そして、梅と桜がいっぺんに開花する。 日当たり、場所に…

『暴露の世紀 国家を揺るがすサイバーテロリズム』読んだ

ツールがあったら使ってみたくなるのは人情というもので。 アメリカの諜報機関NSAから「XKEYSCORE」というメールや通信記録の収集・探索が可能な監視ツールの提供を受けた日本側の人、使ってみようと思わなかったのかしらねぇ。。 スノーデン事件にパナマ文…

『チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来』読んだ

Amazonの人口知能「Alexa(アレクサ)」を搭載した、echoの日本発売を心待ちにしてる。Echoは、音声を認識するチャットボットという理解で、多分いいはず。 ところでチャットボットって何なのさ???ということで、『チャットボット AIとロボットの進化が変…

ニセモノでもマスメディアになれるのか『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』読んだ

しばらくカネカネカネと、お金や決済に関する文章を詰め込みまくったので、毛色の違ったものでお口直し。『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』を読んだ。 この季節、4月にしては30年ぶりとかいう名残り雪が吹雪まくった翌日の最高気温は、…

『決済の黒船 Apple Pay』 読んだ

決済の黒船と言われましても。おサイフケータイですでに経験済みだしな。。という先入観が、大きく覆った。 その姿はよく知るおサイフケータイにそっくりだけど、中身が違う。規格や使われている技術が、そもそも違う。 ガラパゴスな日本のおサイフケータイ…

『ブロックチェーンの衝撃』読んだ

サブタイトルは、“ビットコイン、FinTechからIoTまで社会構造を覆す破壊的技術”と、ものものしい。 ブロックチェーンの衝撃 作者: ビットバンク株式会社&『ブロックチェーンの衝撃』編集委員会,馬渕邦美 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2016/06/08 メデ…

肩凝りと『箱舟の航海日誌』と

青空が広がり、足元の雪は消えつつあるとはいえ、気温はまだまだ低いので、油断ならねぇ。とはいえバンクーバーよりは暖かいようで、「勝った」と謎の優越感にひたる。 つい最近オープンした新しい商業施設、シタッテサッポロ。通りかかったついでに、気分は…

初学者にもとっても親切な、『知っておきたい情報社会の安全知識』読んだ

初学者にもとっても親切な、『知っておきたい情報社会の安全知識』読んだ。 知っておきたい 情報社会の安全知識 (岩波ジュニア新書) 作者: 坂井修一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/03/20 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 3回 この商品を含むブ…

戦わない者がヒーローになったら困るの誰だ?『笹まくら』を読んだ

戦争によって日常が浸食されていく、『この世界の片隅に』や、望まないまま戦場に送られた兵士を描いた『永遠の0』など、戦争を描いた作品は数知れず。古今東西戦争をテーマにしたフィクションは数あれど、その中でもマイノリティ中のマイノリティを主人公…

塩は神様に祭られたためしなし

日本の神様は甘党なのか。 宮本常一の『塩の道』読んだ。講談社学術文庫の中の一章。他に“日本人と食べもの”、“暮らしの形と美”が収録されている。 塩の道 (講談社学術文庫) 作者: 宮本常一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1985/03/06 メディア: 文庫 購入…

『拡張するテレビ―広告と動画とコンテンツビジネスの未来―』読んだ

“拡張するテレビ“ってどういうこと???と、タイトルに惹かれて読んでみた。今のところ、Kindle Unlimited対象商品。 拡張するテレビ ― 広告と動画とコンテンツビジネスの未来 ― (宣伝会議 実践と応用シリーズ) 作者: 境治 出版社/メーカー: 宣伝会議 発売…