クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

非合理的な方を選ぶとずっと古いまま

鉱山技師出身の実務家であるフーバーが大統領に選ばれた時。民主党が対立候補として選んだのは、アメリカ史上初となるカトリック出身のスミスという候補者だった。 その結果、長らく(というのは余裕で50年以上)民主党の地盤だった南部諸州は、民主党では…

物差し

音、音声でお知らせしてくれるのは思えば便利な機能で、便利だからいつの間にか家電が喋り始めるようになった。 お喋りする家電を気にしないのは、家電はもうすでに喋るという機能を獲得したことを知っているからで、お喋りが気になるようだったら、機能とし…

向き不向き

100円程度、あるいは税込みでワンコイン以下のものを1個だけ。という買い物は、ネットではしない。ネットで単価の安いものを買うならまとめ買いする。配送コストやついでに配送業者の置かれている環境が聞こえてきてたら、自然にそうなる。 物理的に10…

ビッグ・バン

技術が進歩して量産が可能になったら、理屈の上では価値が落ちる。 本来は有限なはずのもの。いつかは尽きるはずにもかかわらず、いつまでも生産が続くものはだから、技術の進歩によって限界や寿命を超えたもの。という説明で納得してる。技術の進歩が止まっ…

コスト

ブルジョワになると保守化すると金持ち喧嘩せずは、ニアリーイコールで相似形。 喧嘩イコール紛争に読み替えて。紛争のあとに待っている賠償金負担やあるいは復興にかかるコストが頭に入っていたら、売られた喧嘩であってもそう簡単に買うわけにはいかず、フ…

より好み

コネに縁故にリファラルに。呼び方はいろいろあっても、要するにこれらはより好み。 より好みが許されるのは、そこがプライベートだから。プライベート100%だったらより好み100%でも本来なら無問題。 好き嫌いが支配する世界で好きを磨くのは、正攻法。だか…

練習

練習は裏切らず、練習量に比例してだいたい何でも上達するのは、たいていの人は天才じゃないから。一度で完璧にできるなら、練習なんていらない。 練習やハードトレーニングといった努力の部分を見せない話さないだけで、練習してないように見えても、見えな…

痛みはこらえない

それがどうした。あるいは、それが一体何ですの?に勝ることばなんて、ちょっと思いつかない。 特定の民族に固有なものであるわけがなく、普遍的な感情だから、基本どこの国でも通じるユニバーサルなもの。書きことばより話しことばで頻出するあたりも、きっ…

ご機嫌な時の鼻歌はご褒美

ストレスが溜まると金遣いが荒くなるんだよね、この人たち。 という属性持ちをできるだけ一ヶ所に固め、荒くなった金遣いで落ちてきたお金をキャッチして、キャッチしたお金をストレスに手加減を加えるための調整弁として使うと、理屈では半永久的にお金が回…