クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

デコレーションは控えめに

ただ茹でただけのトウモロコシが、夏休みのおやつや軽食代わりだった。という原風景は、北海道のどこかだったらあってもおかしくない。 撮影したのは、2021年7月某日。 30年後の高校生に写真を見せて、二度目の東京オリンピックについて述べた以下の文章の中…

ぼったくりは応能負担と言い換えられる

応能負担を現代風に言い換えると、ダイナミックプライシング。だと勝手に理解してる。 定価では買えず、売り手の気分次第で吹っ掛けられることもあれば、破格の値段で手に入ることもある。 スークにマルシェ。呼び方は様々だけど、もっとも古典的な売り買い…

工事続行中

ただ気分を上げたくなった時に眺める、アラゴルンにレゴラス。見たいのはヴィゴ・モーテンセン演じるアラゴルンにオーランド・ブルーム演じるレゴラスで、演じてる俳優その人をみたいわけじゃない。 実写でもそうでなくても、映像でも文字でも。要するに、あ…

パーソナルスペース

今はどうなっているのか知らないけれど。鴨川に座って憩う、カップルとカップルの間は等間隔だった。 あの距離は、パーソナルスペースにはどれくらいの距離が必要かを示していて、イベントなどで人が増えるとギッチギチでギュウギュウだった。 ギッチギチで…

ある時代あるエリアに特有の何か

内容にはさっぱり共感も感心もしない。なのに定期的に見たくなるのは、ある時代あるエリアに特有の何かが、瞬間冷凍されているから。 例えばブラック・レイン。今はもうないかつてはあった、阪急梅田駅のコンコースが見たくなると、あらゆるシーンを二倍速三…