クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

2024-01-01から1年間の記事一覧

ドライフルーツとナッツとごまめ

伝統的なおせち料理では定番のごまめ。自分で作るようになってからは、ごまめにはナッツ(くるみ、カシューナッツ、ピーナッツなど)を入れている。 ナッツ入りのごまめを初めて食べたのは、のどかな田園風景がのぞめるおしゃれなカフェでランチの副菜として…

新幹線が開通したら、きっと札幌の未来もこうなるんだろう。

早咲きの桜が満開、ソメイヨシノもそろそろ開花しそうと南の方からは桜前線上昇との便りが聞こえてくる頃、札幌にはまだ雪。 といっても市内中心部でたっぷり、あるいはどっさり雪が残っている箇所はどっちかっていうと観光客向けという感じ。実用的に使われ…

たくましく女性らしく

現代で生きていくためには全然まったく必要そうでない寺社奉行という存在は、時代小説、つまりエンタメで仕入れたもの。 遠山の金さんは町奉行。町方、つまり市井で起こる事件を捜査して裁く人。対して寺社奉行は、寺社(神社仏閣)の管轄するエリアで起こっ…

思い出のポークチャップ

せまい。ツールが足りない。条件が悪いと食事作りは手抜きになりがち。 簡単にできるものと既製品を使う時の手間と費用を考えた時、既製品を使う方が合理的なのは最初から既製品への導線が引かれているから。そういう条件下で周囲を見回せば、そういう場所に…

固いものと柔らかいもの

雪まつりが終わった後にやってきたのは、暖気。 路肩の雪も融け、場所によっては大洪水で地面はビチャビチャ。地面ツルツルもビチャビチャも、歩きにくいという点ではどっちもどっち。なんだけど。雪が降り積もって一面真っ白なのはただきれいだったと、終わ…

雪まつり初日は快晴だった

節分の日はイワシだろうと、今年はイワシで押し寿司を作ってみた。 (一日置くと、酢飯もしっかり固まった。当日は、固まりきらない酢飯が崩れてしまった。。) ほんとは節分といえば、丸干し。だけど、丸干しだとアイデアが浮かばない。鯖と同じくイワシも…

続編ができるファミリーの作り方

神出鬼没で変幻自在。情人なら秒速で作れそうな男が同居人としてまず最初に選んだのは子供。 母のいない子供のために女親を求めるのはただ女漁りをするより自然で、経緯はどうあれ学齢期の子供を持つ夫婦が子供によりよい教育を求めて名門校を目指し、名門校…

花びら餅と小豆

紅白のお餅(求肥)を重ねた姿を花びらに見立て、はさむ餡は白餡。一番の特徴は甘く煮た牛蒡(ごぼう)。 (添えたのはミルクティー) お正月、というより新春に食べるお菓子”花びら餅”は、ごぼうというお節料理に欠かせない食材が使われているからよりお正…

室礼(しつらい)

隙間なく食材が詰め込まれていた冷蔵庫内の見通しがよくなると、お正月気分も薄くなる。 お正月飾り、といっても門松などの立派なものと違ってリースやちょっとした飾り物ばかり。7日まで飾るか15日まで飾るか悩ましいところ。クリスマス飾りだったら、お正…

お正月はハレの日

辰年にちなんで買ってみた、トロピカルフルーツの一種ドラゴンフルーツ。 糖度は8度ちょいだけあってさっぱりした味わい。スイカから水分を抜いてちょっとだけねっとりさせたような食感で、ややサクサク。キウイのような黒い種が散っているけれど、キウイの…