クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

遠慮のかたまり

法は正義で冷たいものだから、「でも」や「だって」といった曖昧な感情の置き場所はない。 雪まつりという、宴のあとの雪山。 限られた任期中に自己の功績の極大化をめざし、安泰な余生めざして任期が切れたらハイさようなら。後に続く人の苦労なんて、散々…

ソーシャライトの逆襲かパワーエリートの逆襲か

二月は逃げるで、オリンピックも閉会し三月はもうすぐそこ。花粉も梅の開花も遠い世界のお話で、まずは雪解けから。レインシューズが活躍する季節が待ち遠しい。 情報の集まるところにお金も集まるから、銀行かIT情報サービス系か。情報がより多く集まるのは…

競技のルール

なぜこの場所にこんな人が?と思う、カッコいいだけでなく豊かそうで、余裕たっぷりだから礼儀正しく腰の低い、ステキ欧米系外国人個人観光客を見掛ける平日真っ昼間のデパ地下。 富裕層をターゲットとしたインバウンド観光に、札幌市は予算たっぷり使ってく…

愛情と敬意>好奇心

誰もが表現できる時代だからこそ「個」の気配が消えた、長文であっても読みやすく、個性らしい個性が感じられないことが逆に個性になっている。そんな文章に、価値があるように思える今日この頃。 煮りんごのケーキ。 自分で書くものは、到底そのレベルには…

ニューリッチ

パンが無ければ、ケーキを焼けばいいじゃない。 これは買ってきた、とある日のおやつ。 あってよかった卵とバター。小麦粉と砂糖は、切らしてる時の方が珍しい。おかげで雪の中を外出しなくても済んだ。雪の中の外出が面倒かつ億劫になると、ホームベーカリ…

代理人がすべてを奪う

この季節に風邪引いて熱出すと、インフルかと心配になる。寝込む前にチョコもそれ以外のプレゼントも用意済みなので、安心して寝込んでられたけどさ。 ショコラショー。ホットチョコレートをカッコよくしたもの。 お茶もコーヒーもショコラショーも。飲んで…

文学者が考えた、お金についての異色の本『エンデの遺言 根源からお金を問うこと』読んだ

お金お金、お金お金、お金お金~♪という某マネー番組のテーマソングが、至極しっくりくる仮想通貨バブルが盛り上がってはじけそうな今日この頃。 現金や金塊のように、実体のあるリアルマネーとはまた違う。紙幣や硬貨といった実体もなければ信用の裏付けも…

ウルヴァリンとコーヒーとエチオピアと

1時間くらいのドキュメンタリーを探していて見つけた、『デュカリの夢』。 ハリウッドスターがエチオピアの貧しい村を訪れ、コーヒー栽培農家の生活を体験。その体験をもとに、ハリウッドスターだからできる貧困支援プランがカタチになるまでを追ったもの。…

ドローンでアート

冬季オリンピック開幕。 雪だるままんじゅう。 開幕式をオンタイムで見てた。夏のオリンピックに比べれば、選手の人数も少なく見ていてもダレることなし。寒さを考慮して、欠席した人も多かったせいか。 お揃いの赤いコートを着た北朝鮮の美女集団、ファーで…

空気のように目に見えない

医者がメディア、ロサンゼルス・タイムズ紙を買収と聞くと、ずいぶん金回りのいい医者もいたもんだと驚くけれど、医師出身の企業家あるいは起業家と聞けば納得。 ローカル線で見かけた電話ボックス。レトロ過ぎ。 ワンクリックさせるためのテクニックに、今…

才能を育てたいというのも欲望の一種、『ギフテッド』を見た

映画には「数学もの」とでも呼びたくなるような、数学者を取り上げた作品、古くは『グッド・ウィル・ハンティング』から『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』に『ビューティフル・マインド』と色々あるけれど、『ギフテッド』も数学もの…

イワシの目に柊

イワシの目に柊を刺したもの、「柊鰯」は節分のお飾り。と、知識では知っていても、スーパーで大々的に売られているのは今年初めて見た。観測範囲の問題かもしれないけれど。 ボランティアとは攻撃を受けやすくなる行為と何かの本で読んだけれど、体感として…