クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

新しいものと古いもの

ピョートル大帝といえばちょっと変わった、ロシアの近代化めざして改革を進め、近代化に成功した人物として知られてる。 彼は、外国にやっても修道院に入れても守旧派に利用される恐れのあった自分の息子を墓場に送った。つまり、処刑しちゃったんだとか。 …

数を増やせばわからなくなる

周辺の物価を考えると、激安。というお店は、もともとはその値段だったらお買い物できるという層がターゲット。その値段じゃなくてもお買い物できる層がほとんどになったら、無理してお店をやっていく意味も薄れる。 その値段だったらお買い物できるという想…

磨き過ぎなくてもいいやつ

地方よりも都会でより顕著なのは、傲慢。 人やモノ、勝手に過剰に流入するのが都会だから、傲慢と言う性情は都会ほど磨かれやすくて先鋭化もしやすくなる。 都会では顕著な傲慢の影が薄くなってなりを潜めていると、都会っぽさも薄れて地方色が際立ち、いい…

見通し

冷蔵庫や冷凍庫の中は、こまめに料理をする人ほど空っぽになりにくい。 こまめに料理はしないから、入ってるものといえばわずかな調味料と飲み物だけ。みたいな家庭の冷蔵庫や冷凍庫だったら、いつでもスッキリ見通しよさげ。こまめに料理をするようになると…

ここ掘れ、わんわん

狼に育てられた少女というワードでピンと来るのは、きっと一定以上の年齢に限られる。国民的少女漫画の劇中劇にもなっていたから、知っている人は知っている系の、知らなくても全然恥じゃない系のお話というかネタ。 狼に人間の子が育てられるのか???とい…

パッカーン

住んでる街があって国があって、国の属するエリアがあって。 例えば北海道札幌市なら、道民という意識が先かそれとも市民という意識が先か。あるいは、もっとでっかく国民という意識が先か、さらにいえばアジアの一員という意識が先か。 アジアの一員という…

マレビト

余剰だとわかりつつやってる側はものわかりがいい一方で、余剰だと認めたくない側はものわかりが悪くなる。 リッチな気分を存分に味わえる贅沢品が、手の届きそうなところにあったのなら、金は天下の回りものだから経済を回すために、誰かがわざとそうしてた…

引継ぎ不可

本当なら新学期で新年度。 だったけど、今年はスロースターターになっちゃったから、ビギナーのトレーニング期間もたっぷりとれるはず。いつもの新学期や新年度に比べたら人出も人混みも激減したから、新しい環境に新しい役目とすべてが一新する側にとっては…

鬼は外で福は内

四月になって暖かくなり、スプリングエフェメラルの片鱗がちょびっと見られるにも関わらず、季節感のないタイトルをつけてみる。 祇園八坂神社から駅の方で鴨川が流れてる方を眺めた時の左側、通りを挟んだちょうど対面のあたりには昔、八百文というレトロな…

個人的な覚え書き

絶対に負けられない戦いは、例えばこんなやつ。期日、例えば4/20までに貸した金、耳揃えて返せと迫られながら、返せなくてすべてがご破算になるようなやつ。 担保を差し出して、多少期日をのばしてもらったところで、返さない限りオ・シ・マ・イ。何しろ信用…