クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ようやく咲いた桜と『私の中のあなた』と花粉症

5月になろうかという頃に、ようやく桜が咲き始めた北の国。 (山桜系なので、ソメイヨシノ系のような、華やかさにはちと欠ける。。) 外国人観光客の姿多し。海外もGW中なのか?そんなわけねぇ。仕事や留学などで、日本に滞在中の外国人なのかそれともなのか…

偉人の数奇な人生を描いた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』見た

グーグルのトップロゴで紹介されたら、その人は偉人。 数学者で科学者のアラン・チューリング。チューリングマシンでその名を後世に残す、普通じゃない人の人生は、やっぱり普通じゃなかった。 ベネディクト・カンバーバッチがアラン・チューリングを演じる…

『暴露の世紀 国家を揺るがすサイバーテロリズム』読んだ

ツールがあったら使ってみたくなるのは人情というもので。 アメリカの諜報機関NSAから「XKEYSCORE」というメールや通信記録の収集・探索が可能な監視ツールの提供を受けた日本側の人、使ってみようと思わなかったのかしらねぇ。。 スノーデン事件にパナマ文…

『チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来』読んだ

Amazonの人口知能「Alexa(アレクサ)」を搭載した、echoの日本発売を心待ちにしてる。Echoは、音声を認識するチャットボットという理解で、多分いいはず。 ところでチャットボットって何なのさ???ということで、『チャットボット AIとロボットの進化が変…

律儀だね

買い物のたびに「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれるのが嫌でしょうがない。 (小さい春) 尋ねる方も嫌だろうと思うのに、律儀に「○○カードあるいは△△カードはお持ちですか?」と職業的笑顔でにこやかに聞いてくる人がほとんどで感心する。その律…

スカーレット・ヨハンソンが凛々しい『ゴースト・イン・ザ・シェル』見てきた

スカーレット・ヨハンソン演じる少佐、意外と違和感なし。アニメそのままというには、グラママス過ぎるところが玉に瑕?でもいいの、美しいから。 見てきたのは、2D吹替版。 スカーレット・ヨハンソンの義体に接続された、少佐こと田中敦子の声と思えば、楽…

ニセモノでもマスメディアになれるのか『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』読んだ

しばらくカネカネカネと、お金や決済に関する文章を詰め込みまくったので、毛色の違ったものでお口直し。『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』を読んだ。 この季節、4月にしては30年ぶりとかいう名残り雪が吹雪まくった翌日の最高気温は、…

『決済の黒船 Apple Pay』 読んだ

決済の黒船と言われましても。おサイフケータイですでに経験済みだしな。。という先入観が、大きく覆った。 その姿はよく知るおサイフケータイにそっくりだけど、中身が違う。規格や使われている技術が、そもそも違う。 ガラパゴスな日本のおサイフケータイ…

鳴り響く脳内へぇボタン

フランスかどこかでは、海中での植物工場を試験的に運営してるとか、ニュースでやってた。 海中(あるいは海底だったかも)に透明なドーム型の物体を並べ、その中でハーブやレタスなどの葉物野菜を作ってた。ドーム外の外気温(=水温)が一定で害虫もおらず…

ささやかな言葉

詩人で評論家の大岡信さんが亡くなった。 訃報を聞いて、おかしな擬音が思わず口から出たほど驚いた。正確に言うと、高齢ということはわかっていたので、ニュースなどでその死を大きく知るよりもっとひっそり何ヶ月か何年か経ってから、あぁそうなんだという…

クロスホテル札幌に泊まってきた

例年雪まつりが終わって雪融けとなる3月までは、閑散期を迎える札幌。この時期は、ホテルも安い。というわけで、クロスホテル札幌に泊まってきた。 どこでもよかったんだけど、決め手となったのは宿泊者専用の展望大浴場。 三井ガーデンホテル札幌や札幌プリ…

金融商品としてのビットコインは、特に目新しいものでもなし

耳を澄ませば、雪融け水がポタポタ滴る音が聞こえてくる、急激に暖かくなった春の一日。白樺花粉が飛ぶのは、4月後半から。急激な気温差に、体を慣らすのも大変さ。 お金は社会を変えるツール お金は社会を変えるツールで、そのツールの形が変わったら、そり…