クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Rのついてない月でも美味しい牡蠣

駅前のスーパーでもフレッシュ海産物が手に入る、海産物王国住み。フレッシュ海産物はすでにご馳走ではなくなっているけれど、牡蠣尽くしならご馳走感もあり。 オイスターバーもあるけれど、それよりも調理方法が多彩なこちらのお店に心惹かれた。「札幌、牡…

出口のない世界を生きる『ヤクザと憲法』見てきた

DVD化の予定なし上映期間も限定的と、完全に限定ライブを見に行くような好奇心で見に行った。ヤクザとも暴力とも無縁な一般市民が見た感想は「これ、出口のない生き方や」だった。 暴力団対策法、暴力団排除条例が布かれ、ヤクザは全国で6万人を割った。この…

春の便りのタケノコ

季節の贈り物、タケノコが届いた。 (*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*) タケノコが届いたヨロコビのあまり、踊り出しそうになる。ってか踊った。 タケノコを送ってくれた九州の親戚に向かって、感謝を捧げるキ・モ・チ。配送は完全に復活し…

ニッチか広く浅くか。真ん中がガラ空きになるかも知れない日本映画

脳内へぇボタンが連打されるなら、それが洋画でも邦画でもアニメでもドキュメンタリーでも、コンテンツの形にはこだわりなく好き。テキストを読むのも好きだけど、新聞じゃなきゃダメ雑誌じゃないとダメ、あるいは小説じゃないとダメというこだわりがないの…

その先の、道へ

中島公演に出掛けてきた。桜の蕾はまだ固い。ハサミヤやナルミコーヒースタンドナカジマパークにも寄り道してきた。

舌噛んで死んじゃいたいと知性と優しさと

この本の影響から、一生抜け出せそうにないのが『赤頭巾ちゃん気をつけて』。 1969年に刊行された、もう少しで半世紀に手が届きそうな古い本。 赤頭巾ちゃん気をつけて 改版 (中公文庫) 作者: 庄司薫 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/12/19 メデ…

パンケーキの素で「スコッキー」焼いてみた

パンケーキの素で「スコッキー」を作ってみた。表面サクサクで中身はホロホロなハイブリッドスイーツが簡単にできた。使ったのはノースファームストックのもの。岩見沢のカフェ&店舗はすっごくお洒落なお店で、ドライブがてら訪れるのにちょうどいい。

スローな報道が最高の復讐になる『スポットライト 世紀のスクープ』見てきた

2016年のアカデミー作品賞受賞作、『スポットライト 世紀のスクープ』見てきた。 (ネタバレはしてないけど内容には触れてるので、興味のある方だけどうぞ) 知る人ぞ知るだった闇。長年見過ごされてきたのは、相手が何世紀にもわたって権力を握ってきた巨大…

疲れた時は梅干

ものすごーく疲れやすい体質なので、ビタミン&ミネラルのサプリメントのお世話になってる。ミネラル分が少ないと疲労が増す感じ。それでも疲れが取れない時に、作るメニューがこれ。名前は特になし。強いてつけるとすれば「鶏としめじの梅干煮」。材料さえ…

割と重宝してる、AbemaTV

ぼくのリリックのぼうよみ生出演につられ、開局(でいいのか?)したばかりのAbemaTVを早速見てみた。 手のひらサイズのケーブルテレビあるいは深夜放送やん ハードな話題を取り上げるVICEとアニメが同居する、不思議空間。英語が主言語の番組多しで、これ…

どんぐりのパンはギガサイズ

テレビ塔すぐそばの商業ビル“ル・トロワ”1階のベーカリーカフェ『どんぐり』は、ちくわパン発祥のお店としても有名。どのパンもボリュームたっぷりでしかもリーズナブル。カフェオリジナルフードメニューもあるカフェは、いつも混雑していて人気。

子役の少年が超絶カワイイ『ルーム』見てきた

閉じ込められた人<閉じ込められなかった人。 世界の中でも圧倒的少数の、特異な体験をした人に寄り添った、とても誠実な映画だった。ちっちゃくて可愛くてベリーベリーキュートで、もう少し大きくなったら生意気な口も聞くようになるからもう少しこのままで…

何にもない春

例年より1週間は早く雪融けとなり、防水・耐水仕様のブーツが活躍する間もなく春になった。といっても暦の上だけで、桜さえ咲いてない茶色い春。薄手のコートで出歩けるようになって嬉しい。 定点観測していると、その年ごとの変化が鮮明で気付きがある。気…

『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』見てきた

バットマンVSスーパーマン。ガチで闘ったら強いのはどっち???という好奇心で見に行った。もっと闘ってばかりの映画かと予想してたので、思ってたよりシリアスな場面が多くて戸惑った。ヒーローとダークヒーロー、二人が同時に活躍するには、地球小さ過ぎ…

メリル・ストリープがダメ母を演じる『幸せをつかむ歌』見てきた

ハリウッドの優等生的イメージのあるメリル・ストリープが、いい年こいてロックシンガーを演じる『幸せをつかむ歌』見てきた。実の娘との共演ということで、あら娘さんどんな感じかしらと軽~い気持ちで見に行ったら、炸裂する“母の愛”にノックアウトされた…