クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

作り置きの収支その2

ブラウニーのような焼き菓子はそのままでも日持ちするし、冷凍してストックしておけばいつでもおやつになる。

 

何なら朝ごはん代わりにもなるので、あると便利。ブラウニーにバナナブレッド、キャロットケーキ。どれにしようかと迷うけれど、日持ちを考えた時にはやっぱりブラウニーに落ち着く。

 

豚かたまり肉のウスターソース煮、なすと牛肉の八丁味噌炒め、きのこと鶏肉の照り焼き、シーフードトマトソース(ホタテとイカ)、あさりの黒こしょうソースに牛ひき肉とネギ・セロリのスープ。鮭の南蛮漬け、ポークソテーのアスパラ・ミニトマトスナップエンドウ添え、キウィのコンポートにブラウニー。

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今月作った作り置きは、8品に果物と焼き菓子。

 

豚肩ロースブロックは100g289円で294g、牛ひき肉は100g246円で100g、鶏モモ肉は100g181円で291g、米国産牛バラ切り落とし100g159円を295g、米国産豚ロース100g105円で392g。蒸しホタテは100g257円で106g、あさりとイカに鮭(=マス)の価格は忘れたけどそんなに高くないはず。

 

自分で作ったウスターソースは市販品に比べれば日持ちしないので、ドレッシングやソースとして存分に味わったあとは煮込み料理で使い切る。

 

豚かたまり肉は煮込み料理に、牛切り落とし肉は蒸したナスと合わせて味噌炒めに。八丁味噌を使えばいつもより濃い味になって、麻婆豆腐と同じく白いご飯と好相性の仕上がりに。鶏肉は七味と唐辛子でピリ辛味の照り焼きにして、きのこもどっさり。

 

冷凍前提の作り置きだと、野菜は不足気味で野菜の使い方に悩むけれど、南蛮漬けやポークソテーの付け合せで彩りに気を配る。

 

クリームソースにトマトソース、あるいはオイルベースのソース。冷凍して使いやすいパスタソースはやっぱりトマトソースだから、今回はホタテとイカでシーフードトマトソースに。

 

あさりの黒コショウ煮は、カイワレや大根おろしと合わせて和風パスタソースとして使えるよう、いつもより甘さは控えめにした。牛ひき肉はセロリ・ネギと合わせてスープにし、まだ酸っぱかったグリーンキウィはコンポートにしてから冷凍に。

 

家庭でも作りやすい(=冷凍しやすい)作り置きのレシピは何となく見当がついてきたので、次は作りやすいものだけでなく”ワインのお供になるような”作り置きが課題。

 

その場合も、肉 > 魚 > 野菜の順番にレシピを考える(or思いつく)のが難しい。そもそも冷凍には向かない、冷凍すると食味が落ちるような食材は作り置きする際には使いにくい。

 

そうすると、使いにくいものの出番が少なくなるので調理法を変えてみる。という試行錯誤を繰り返すうちに、作り置き冷凍食品のレパートリーも増えればいいんだけど。

 

食材さえ揃っていれば、出来立て作り立てをそのまま出せばいいというのは思えば制約から自由でラク

 

ラクで楽しいことは趣味の要素が強くなって、ラクではなく楽しいことばかりでもないことは趣味を超えてギョームとか職の要素が強くなるんだろう。

 

ライラックまつり大通公園会場は、今日まで。今日は曇りでお天気はイマイチ。


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白や濃い紫に淡いピンクまで。ライラックといっても色も種類も香りだって様々。色々なライラックを見慣れているとつい一般的なライラックを忘れがちになるけれど、淡いピンクのライラックがやっぱりライラックとしてはいちばんしっくりくる。

 

waltham7002.hatenadiary.jp