クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

モチモチ

お正月が近くなるとそうだお餅買おうとなる、食事回りの季節行事に乗っかると献立を考えるのが楽になると思う脳。

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(これはうぐいす餅)

お雑煮もいいけれど、食事系として他の食材と一緒に楽しみたいときは、餅ピザや焼き餅で。

 

お餅に水分を足してレンジでもフライパンでも熱を加えると、餅生地が出来上がる。水分多め(餅と水が4対1くらい)で作る餅ピザ生地の方が成形しやすく、餅を水にくぐらせる程度で作る焼き餅だと、手際よく成形するには練習がいる。


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トマトソースやピザソース、あるいはケチャップにピーマンやサラミ、とろけるチーズでオーソドックスにピザ風で食べるのもいいけれど、明太子ピザやタルタルソースにベーコンといった、異色の組み合わせだと非日常感があって作る方もより楽しい。

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(手際よく成形できなかった焼き餅)

つきたてのお餅にいろいろトッピングすると、美味しいにきまってる。

 

とはいえ家庭でつきたては、電動餅つき器でも常備してないと難しいので、一度ピザ生地のようなものに成形すると、次は大根おろしで和風にしてみようとか、高菜(手に入りにくいけど)や花がつおをトッピングしても美味しそうとか。いろいろ考えて遊べる。

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(これは遊びの余地がない、焼いて甘塩っぱいタレにつけただけの餅)

お米と一緒で餅米もほんのり甘いから、要するにクレープ生地のようなもの。

 

クレープでよく見る組み合わせなら、だいたい何でも美味しくなりそう。クレープ生地のようなもので、大福の皮が香ばしくなったようなもの。と考えると、お餅そのものと合わせると違和感が強かった食材との組み合わせでも、意外と何とかなりそうで、多分ツナでもいい。

 

お米から作った甘いシロップをメープルシロップがわりに時々使うけれど、メープルシロップが楓の樹液という自然由来のものならお米のシロップもお米という自然由来の甘味料で、そこは一緒。

 

まだ試してみたことはないけれど、お米のシロップをメープルシロップがわりにハムステーキにかけても美味しいんじゃないかと思ってる。少量多品種で乗り切るコツは、アレンジできそうなアイデアがあったら遠慮なく試してみることで、多少失敗したところで何しろ家庭料理のことだから、何とかなる。

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これは、小豆粥に七草粥。お粥系は作り置きが難しいので、作り立てが一番。