今日一番の話題、ほんとのところは「衆院選総括」。とはいえ、視点・論点がバラエティに富んでいて、これがいっちゃん印象的と思うものは特になし。いっちゃん感じ悪いのは「水に落ちた犬を叩く系」だけど、腰が引け気味なのは祟られたくないからか?
シンガポールに無人トラック登場とはいえ、あらかじめセンサーが埋め込まれた企業の敷地内を、自動運転トラックがたった4キロ走っただけ。
それだけでもそれなりのニュースとして扱ってもらえるんだから、自動運転に対する期待の大きさが、よーくわかる。
全国平均との差が、そのまんまその地域の特色だと思ってる。
全国平均よりも投票率が高く、与党圧勝の全国に対して、与野党拮抗。有権者の政治に対する意欲高めで、二大政党制が全国に先駆けていち早く機能してると言えるのかも。かもかも。経済活動が低調な、裏返しでもあるかもね。かもかも。
その副産物は、どっちつかずのグレーな領域を許さない、社会、あるいは市民生活の分断だったりしてね!余裕がないと、お前はどっちの味方なんだと他人に詰め寄る、横柄かつ攻撃的な人が、幅きかすんだよね。イヤねー。
ゲーミフィケーションは、課題解決に役立つ側面もあるけれど、副産物も産む。ゲームに参戦しないという選択肢を用意してなかったら、それルールメーカーの怠慢じゃね?想定外の事態に弱いのがゲームの弱点で、想定外の事態が起こった時点で、そのゲームはおしまい。
選挙期間中は、有名政治家に密着した報道を時々目にした。印象に残っているのは、みなさん食べるものが貧相だったってこと。供応も許されず、自前で用意する気持ちの余裕も資金の余裕もなかったら、削るのはまず食べ物からか。。と、何やら暗示的。
安倍首相が使ってたのはどう見てもガラケーで、セキュリティ考えたらやっぱりガラケー一択なのか?一般人は、危ないものを危なっかしく使ってるんだな。。と、これも感慨深かったさ。
幽霊学校に幽霊教師に幽霊生徒。
居るはずのない生徒が大量に存在し、そのための教師もやっぱり大量に存在してたら、砂漠に水を撒くようなもので、いつまでたっても人材なんか育つわけがない。
天文学的なお金と、途方もない人的被害も出して、そのあげくが「砂漠に水を撒く」だったら、そりゃパトロンも激怒するさ。
荒廃から立ち上がるのは“途方もなく大変”だったと学習したら、いちばんいいのは荒廃させないことよな。
お休みなさーい。