クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

先週食べたものの振り返り

今日の予想最高気温は33℃。まじか。朝から厳しい日差しが照りつけている。洗濯ものがよく乾くのは、いいんだけどさ。

 

こうも暑いと食欲も落ちる。久しく忘れていたけど、これ「夏バテ」だわ。のど越しのいいものしか通らない。ところで当たり前のように使っている「のど越し」ということば。古い辞書には載ってなくて、キャッチコピーとともに“当たり前“に躍り出た、比較的新しいことばなのかも。

 

前後両面から攻撃して、避ける道がないような状態が「喉を扼して背を打つ」なんだとか。首絞めながら、背中どつきながら。一緒、あるいは同じになれと迫りながら、それでも逃げられたら面目丸つぶれ。面目が大事なギョーカイでは、致命的なミスよねきっと。強面が通用しなかったら、次の手は懐柔。揉み手しながら、ニコニコ笑顔で近付いてくる。

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食事の支度をがんばらなくてもいい日の過ごし方は、

  • 食べないか、備蓄食料を食い尽くす
  • カレーやミートソースを大量に作って、食べ続ける

 の二択になりがち。酷暑のなか、「食べない」を選んだらあっという間に天に召されそうとはいえ、同じものを食べ続けられるような気もしない。ということで、手抜きながらもボチボチ食べることになる。

  • ニラとひき肉のパスタ
  • ハッシュドビーフ
  • 酢豚、えびとアボカドのマヨネーズ和え

夕食の回数が少ないのは、食欲がないのに朝あるいは昼間にそれなりに食べてお腹が減ってない。あるいはチマチマとおやつっぽいもの食べてお腹膨れてるから。作る手間はどってことないんだけど、食べる意欲がわかないと、食べる気もしないんだよな。。

 

北海道に来てから、自宅では氷を作らなくなった。水道水でも十分冷たく、夏でも時折肌寒さを感じる気候では、飲み物にも氷はいらない。体冷やして体調崩すから。なのに、氷を求めるようになるくらいだとほんとに暑いんだな、と実感する。

 

そんななか、スムージー大活躍。

 

冷凍フルーツを使うと、適度にシャリ感があって冷たく、食欲がない時にぴったりだった。酸味のあるフルーツは合わせるものに苦労するので、甘みが強い方がいいと学習した。冷凍ハスカップは、酸っぱすぎて何と合わせたらいいのか模索中。

 

怪物を見世物にして稼ぐ興行系は、怪物がいないと食っていけないから次々に新しい怪物の製造に着手する。

 

興行系に感じる本質的な忌避感は、よくも悪くも怪物が居ないと成り立たないあたりに由来する。よい怪物はハリウッドスターのようなスター、悪い怪物は犯罪史に残るような犯罪者。

 

怪物、それも世に災いをもたらすスペシャル級の怪物を作ることで、お金稼いでいる人たちが好きですか?私はキライです。他に生きる術がないからという逼迫した理由もなく、単なる娯楽、自分たちの暇つぶしと利殖を兼ねてスペシャル級の怪物作って遊んでるような人たちに、かける情けなんてなくていいのよ。

 

それしか生きる術を知らない人たちには、他の方法を教えればいい。

 

怪物は作りやすくて見世物にしやすく、平凡な生き方の方がなし難いんだということを、うまーく表現したフレーズに出会って脳内へぇボタンが押されまくったところ。怪物は作りやすいから、平凡な生き方からひきずり下ろして新たな怪物を作ろうとする年季入った怪物も、もとは平凡な人だったかもと考えると、背筋が凍るようで納涼にもってこい。