クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

今月になってから食べたものの振り返り

これまでホワイトクリスマスを疑ったことはなかったけれど、今年はどうなることか。

 

雪が降っても雨が降り、積もった雪を融かすなら、銀世界というわけにはいかず。今も路面は見えている。降りしきる雪がすべての見たくないものも覆い隠して白一色にする、白銀マジックにも今年は期待薄かも。

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地熱で作った北海道産マンゴーは、自分へのご褒美フルーツ。美味。
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  • ロールキャベツ添えトマトリゾット
  • 蒸し鶏の柚子胡椒ソース
  • お赤飯、豆腐とアサリの炒めもの
  • 小松菜と豆腐のひき肉炒め
  • 餃子
  • すき昆布と竹の子と豚肉炒め
  • 塩豚とキャベツのポトフ
  • 和風おろしハンバーグ
  • 焼き鯖寿司
  • カニとトマトクリームのパスタ
  • なすのひき肉炒め
  • カレイの煮つけ、むかごご飯
  • 牛すね肉のビール煮込み
  • 豚肉とかぶの煮物

振り返って気付く、炒め物の多さ。煮物は副菜的なものになることが多く、主菜にはあんまりしないかも。あるいはポトフや洋風の煮込みになることが多く、食卓の洋食化が止まらない。

 

ビール煮込みを始めて作ってみた。ほとんど使ったことのないすね肉は、加圧しても硬かった。。数回加圧するか、じっくりコトコト時間をかけて煮込むと、もっと肉からスープも出てより複雑な味わいとなって美味しくなったのかも。

 

という反省はありつつも、ビールを調味料に使うとコンソメその他では出せない味わいになるという発見があったので、煮込みに向いてそうな肉を見つけた時にまたやってみよう。使うビールによっても味が変わってきそうな、そういうところも面白い。

 

今回使ったのはペールエール。黒ビールだと苦すぎるかと、日和った。ビールを買い置くという習慣がなく、料理のためのビールを選ぶとレシピ発祥の地により近いものを選びたくなる。

 

日本の料理、例えば肉じゃがを外国人が作ろうとした時に、白ワインで間に合わすかどうか、みたいなこだわり。些細なことは気にせずありもので間に合わせていると、オリジナルとは似て非なるローカライズされたレシピが出来上がるんだな、きっと。

 

肉じゃがに白ワインはNGとDNAレベルで染み込んでいると、新しいものには挑戦しにくい。日本酒の原材料は米、ワインはブドウ。ブドウと白いご飯を一緒に食べられるかと考えると大抵は無理だけど、液体それも少量入りのものならすでにおかずとなる総菜には侵入してる。

 

白ワイン>赤ワイン、白ワイン≒日本酒に今は収まっている一ヶ月の消費量。パスタ料理やお菓子作りが増えると、白ワインの消費量が伸びる。

 

夕食はたいてい家で食べるものだから、たまに外食する時は、自分では絶対に作れないようなものが食べたくなる。リッチな外食を食べに行く時の気分は、美術館に行くようなもの。目で見ても楽しいものが嬉しい。


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出来立てのアツアツが嬉しいスフレは、たっぷりの日本酒入り。やり過ぎとも思えるビジュアルには笑っちゃった。ラム酒入りラムオババ(サヴァラン)か、日本酒入りスフレか。どっちもアルコールたっぷりなデザートだけど、その場でしか食べられないのはスフレ。

 

シンプルな材料だけでできるデザートほど遊ぶ余地、ローカライズの余地もたっぷりあり。