ひと晩、あるいは一日除雪しなかっただけでこうなるんだ。
という、雪に埋もれた通り道を歩く気分はラッセル車。ラッセル車気分でエクササイズ代わりに歩いても大したことじゃないのは、パウダースノーでフカフカだから。
湿気を含んだ重たい雪だと、どうなるのかは知らね。
（このスノーマン達も、もう雪に埋もれてしまったかも。。）
12月初旬にはバッチリ路面が見えていた、大通公園。それから2〜3ヶ月で景色はすっかり変わる。
数ヶ月ごとに景色が如実に変わる。寒暖差のなせるわざをギフトと思えばめでたく感じ、試練だと思うと辛くなってくるから、何かを足したくなるのかも。
前回見たときはキミ、ピカチュウもどきじゃなかった？と思う可愛いヤツは、胡桃と松ぼっくり付きで、どう見てもリス。
リスが登場した今回はお友達も一緒で、すべてコンプリートしたわけではなくて撮りこぼしも有り。
猫っぽいけど、ポケモンにも居そう。
ラフに作ってあるけど世界観がすごかった、今回の爆弾低気圧がやって来る少し前。千や万が訪れる会場ではできないし見れない、気温が上がればとけてなくなる世界ができあがっていた。
作ってる人（あるいは作るよう命じた人）が、いっちゃん楽しそう。
誰かを愉快にして他者を喜ばせるシンプルな作業は、選択肢が増えるほどに唯一の正解からは遠くなって、難易度が上がったんだとよーくわかる。そんな景色だった。
