7月なのにラザニアを食べていた。しかも、クーラーも扇風機もなしで。オーブンを使ってケーキだって焼いていた。ひと月経つか経たずかのこととは思えないほど、暑くなって夏真っ盛り。
とはいえ夏バテするほどダメージは受けてないから、食欲不振とは無縁なところがちょっと空しい。夏痩せするほどの暑さだったら、むしろ夏バテも歓迎できるんだけど。
- 親子丼、カボチャサラダ、味噌汁
- マグロの味噌和え、大根サラダ、カブとアスパラガスのサラダ、お吸い物
- ラザニア、キィウイ
- 油揚げの袋煮、トマトの甘酢和え、チンゲン菜の和え物、味噌汁
- ピラフ、カリフラワー、スープ 大人向けお子様ランチ(ピラフ、ナポリタン、海老フライ、ヒレカツ、プリン)
- 焼肉、春雨とピーマンのきんぴら、カブの煮物
- 練り物盛り合わせ、春雨とピーマンのきんぴら、かぶの煮物
- きんぴらご飯、ポテトサラダ、きゅうりのカリカリ漬け
- 煮込みうどん、ポテトサラダ
- 鶏の唐揚げ、そぼろ入り玉子焼き、ピーマンの和え物
- 焼き鯖の大根おろし添え、厚揚げ、しし唐の煮物
- しらす丼 カオマンガイ、長芋とパプリカのマリネ
- カオマンガイ風ご飯、海老とニラの中華炒め、しめじとベーコントマト炒めチーズがけ
- ポーク野菜炒め、フライドポテト、味噌汁
- 紅茶鶏、ごぼうとツナのホットサラダ、キャロットラペ
- ねぎ塩豚丼、ごぼうとツナのホットサラダ、ピーマンのごま和え
- きくらげ入り麻婆大根、ゴーヤーとツナのサラダ、かぼちゃの煮物
- 青じそとシラスのパスタ、冬瓜のコンソメ煮
- いわしのシソ巻きトマトソース煮、ピラフ、ブロッコリーとカニカマのサラダ
- ミートボールのトマトソース煮、なすとミョウガの和え物、れんこんのカレーピクルス
- 豆カレーと自家製福神漬け
- 豆カレー、ブロッコリー、自家製福神漬け
- 鶏ミンチの水餃子風、ミニトマト入りめかぶ
ピラフが余った時に作ってみた、大人向けお子様ランチ風アレンジ。残り物活用とはいえ作ってる方も楽しくて、ほんとは小さな旗でも立てたいところだった。まずは大人向け、お子様ランチで画像検索して、必須アイテムをリサーチした。炭水化物&炭水化物に揚げ物なんて、普段はやらない組合わせも、遊びっぽく盛り付けると許せる。野菜少なめになっても。
カオマンガイを作ったときに余ったソースを、翌日は肉無しでただご飯にかけると、サラダ風ご飯。みみっちいけどソースだけ、タレだけかけたご飯は意外と美味しくて、なにもたんぱく質をがんばって毎日取ることないんだよな。。という気分になった。食べさせるという目的があると、ついそうなっちゃうんだけど。
知らないだけで、カオマンガイ用ソースもすでに市販されているのかも。サラダチキンと合わせたら、手抜きでもカオマンガイ風になりそ。
ガトーショコラにかぼちゃ、そしてきな粉が今年のさっぽろスイーツの必須アイテム。ガトーショコラにかぼちゃプリンとどちらも味の想像がつきやすいだけに、想像を裏切る美味しさだったから嬉しい。きな粉をグラサージュにして使っていて、見た目は地味なんだけどすごく美味しかった、とっても地味なお店のもの。
最先端では実験的なことが日々行われてるに違いないんだけど、最先端のお下がりとか余ったものじゃなくて、最初から最先端に背を向けたものでちょうどいいのが今の気分。最先端は危なっかしくて、基礎や基本がしっかりしているものは年季が入ってるから安心感もたっぷり。
材料を見ても、簡単に手に入るものばかり。それでいて、面倒くさいからあんまり自分では作らない。作れそうで作らないものを高く評価しがちな傾向は、自分でも気付いてる。
最先端だけでは足りないと気付いてる最先端の人ほど、伝統にもちゃんと向き合っている。そうじゃないと、古いものが現代に伝わってるわけがない。古そうに見えても実は新しく、実は新しいから本当に古いもののように今に伝わってない。ということも、あるのかも。
気温も高いけどそれ以上に湿度が高く、カラッと晴れずにジメついてるせいで、日本の夏らしくはあるけど札幌の夏らしくはない暑さ。続くのは、今週末くらいまでだとか。