お金持ちのはずなのに、セコイやん。というセコさが目立つ時は、入ってくるお金以上に出ていくお金が多いからだと思ってる。
その辺で安価に出回っている、大量生産かつ大量消費向けの既製品には手が出せない理由があったら、出ていくお金は高どまり。
最先端のことをやってるはずなのに、なーんでこんなもの作って売ってるの???と思うようなことがあったもんだけど、今ならわかる。最先端のことをやり始めたから、売ってもらえなくなって困って何でも自分たちで作るようになったんだ、と。
どれだけお金があっても、売ってもらえず手に入らなかったらどうしようもない。苦労して開拓する販路も、後から通行料が入って将来の我が身を楽にしてくれると思うから頑張れる。楽にならないとわかってたら単なる苦行で罰だから、頑張らないのが大正解。
しみじみと美味しい、きのこと鶏肉の照り焼き。
カレーは、翌日以降の残り物で作る焼きチーズカレーの方が楽しみかも。
しつこく追い掛け回す側と、追い掛け回す相手から逃げて駆け込めるようになってる逃避先は、だいたい一緒で同類で同根だと勝手に思ってる。禁止事項が明文化されていて、信賞必罰もクリアーかつ説得力のある場所と、その真逆と。どっちが好まれるかなんて、考えるまでもない。
丸くて大きなバゲットの一種ブールでピザトーストを作ると、ピザっぽい。
着色料なしできれいなピンク色に染まる紅玉は、クッキングアップルとしてやっぱり超優秀。
余った餃子の具をトッピングしてマフィントーストに。チーズさえあれば何でも無問題。
- きんぴらご飯、赤カブの酢漬け、豚汁、ほうれん草としめじのおろし和え、柿
- きのこと鶏肉の照り焼き、青菜、ポテトサラダ
- きんぴらご飯、赤カブの酢漬け、黒豆煮
- きのことベーコンのペペロンチーニパスタ
- きつねうどん
- 鶏のからあげ葱ソース、黒豆煮
- うどん、揚げ出し豆腐、北寄貝の煮付け、山菜の煮物、自家製ポテトチップス
- 鯖缶と昆布に梅干しの炊き込みご飯、山菜の煮物、ポテトサラダ
- 豚バラ肉と大根の煮物、コールスローサラダ、クラゲときゅうりの和え物
- カブと鶏肉のクリームシチュー、コールスローサラダ
- ビーフピラフ、コールスローサラダ、カブのマスタード和え、クリームシチュー
- 長芋の豚バラ巻き、ほうれん草とツナとトマトのサラダ、クラゲときゅうりの和え物
- 餃子
- マカロニグラタン、キャロットラペ 豚バラとれんこんのオイスター炒め、茶碗蒸し
- 豚肉の塩釜焼き、サーモンとかぶのマリネ、いんげんのホットサラダ、アボカドとトマトのディップ、キャロットラペ、マシュマロとナッツのお菓子、レバーペースト、カマンベールチーズのブルーベリージャム添え
- しめじときのことタケノコの和風パスタ、かぶとサーモンのマリネ
- 牛すじトマトカレー、キャロットラペ
- 焼きチーズカレー、海老フライタルタルソース、切り干し大根と帆立のサラダ
- 鶏肉とハツとごぼうの煮物、切り干し大根と帆立のサラダ、めかぶ、白花豆煮
- 大根と牡蠣の炊き込みご飯、厚揚げとフキの煮物、山芋とオクラのマヨネーズ和え、白花豆煮
- 大根と牡蠣の炊き込みご飯、厚揚げとフキの煮物、味噌汁、白花豆煮
豚肉の塩釜焼きは、作ってる工程が何よりも楽しかった。
火が通り切らなくても、ローストビーフっぽく食べられる牛肉と違って豚肉だから、焼き上がりまでドッキドキ。何しろ中身が見えない。加熱し過ぎてちょっとパサパサになっちゃったけど、赤ワインのお供用に用意したカマンベールチーズとブルベリージャムをディップのようにつけて食べると、ちょうどよかった。
中身が見えず、手も出せない状態は、見方を変えればエンターテイメント。次は豚肉以外でもやってみたくなった。
個人的にご馳走といえば、ケーキ三昧。誰かに食べさせるためだから栄養バランスにも気を使うのであって、自分のためだけだったらもっとテケトー。誰かに食べさせるためという目的がなくなると、食卓の風景もずいぶん変わる。
独り暮らしや個食が増えて、各人が各々の趣味や嗜好のままに好き勝手にお腹を満たすようになると、食事とひとくくりにはできないほどその内容も変わり、変わった内容から真っ先に抜け落ちるのはきっとバランス。
バランスの崩れたものばかり食べ続けるようになると、最終的にはバランスがわからなくなる。バランスがわからない人が誰かのために作るようになると、アンバランスの連鎖が続く。
お手本がないと、崩れるのも早い。