クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

新年

拡大するとなんだかよくわからないブツは、新年のお菓子。桜入りのお茶と合わせると、さらにおめでたい感じ。食べ過ぎの胃には、これくらいの甘みがちょうどいい。

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やり過ぎたと思えるくらいやったので、満足。

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黒豆、数の子、かまぼこ、栗きんとん二種(リンゴ・栗)、だて巻き、昆布巻き、タコの柔らか煮、お煮しめ、ローストビーフ、北寄貝の煮付け、サーモンなます、さんまのマリネ、たたきごぼう、金柑のシロップ煮、ごまめ、焼き銀杏。

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と、焼き銀杏をのぞくと16種類。そのうち作ったのは10種類。

 

家庭にあるとうれしい電気圧力鍋にフードプロセッサーにハンドブレンダー。それだけあれば、一見面倒そうなものでもわりと簡単にできる。おせちはよく考えられたもので、詰める前はいらないかな?と思ったごまめも、箸やすめには最適。

 

箸が進むもの。進まないから箸休めには最適なものと、とりどりになっているあたり、保存食としての長い歴史を感じる。長い歴史と言われるものは、案外そのルーツは長くないとか言われたりもするけれど、去年のはやりはもう廃ってるのが当たり前だと、年単位十年単位で続いているものは、もうはやりを越えたものでいいじゃない。という気持ちにもなる。

 

家中の保存容器を総動員し、チマチマとワンプレートに盛り付けたおせち。キャラ弁でも作り慣れていたら、きっとこの種の作業も苦痛じゃない。それどころか、何でもない食材でももっと華やかに盛り付けてそ。

 

今年も、食べる物には困らないようにしたいもの。お腹空いたで目が覚めていたひと昔前は、思えば健やかだった。