クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

みんな雪が悪い

一度に100回は無理でも、ワンセット10回×10セットなら、なんちゃってスクワットも日課にできる。その代わり、だいたいいつも筋肉痛。ついでにポテポテよく歩くと疲労もいや増して、睡眠の質も向上する。

 

雪さえなければ、運動不足ともオサラバできる。札幌市の除雪・排雪費用は年間200億円超で、札幌近郊を含めて200万人以上が住む都市とは思えないほどのドカ雪は、お金だけじゃなくて色々なものを奪って、贅肉の素となる。いかん奴や。

 

毎年必ず発生するものなのに、自動化されてないのはもしかして雪かきがいい運動で適度なエクササイズになって、運動不足解消手段だったからとか。まさかそんなわけはなし。

 

不当に儲けた奴からは、きっちり取り返して欲しいと思うのはまぁ人情で、そこに不当な手段まで加わると、他罰感情も加速する。

 

国と、国家に匹敵する企業との攻防といえばGAFAをすぐに連想するけれど、官と民との軋轢なんて、国内でもゴロゴロしてんだよな。

 

小樽の街は北のウォール街として発達しただけあって、残されてる歴史的建造物は、金融機関や海運業その他で財をなした産業界のものが目に付く。一方札幌の街で歴史的建造物といえば、旧帝時代の大学教授の自宅や、官由来のものが目に付く。

 

それがそのまま街の来歴の違いで、だからどうしたというわけではないけれど、来歴は意外と侮れない。街の経済を支えてきたのは誰なのか。そんなことは明文化されてないから、よそ者からはわかりにくく、かといって銅像でも立つ頃にはすでに“お祀り”されてる状態だから、もう過去の人。現在進行形で街の経済を支えているのは誰なのか。やっぱり見えにくい。

 

その街を代表する企業でもあればわかりやすいけれど、わかりやすい大企業が沈んだ後に地獄でも見た経験があれば、きっと同じ道は選ばないはず。よくわからないその土地特有の謎のシステムがもしあるとして、そのルーツを探れば経済危機に行き着くとかありえそう。

 

講、あるいは結社のようなものは、先祖返りのようでやっぱり好きになれない。中の人にとっては理にかなったものだからそれなりに続いている可能性はあるけれど、中の人で閉じてればいい。

 

お休みなさーい。