7月になった。待ちに待った夏!という気配からははるかに遠いけれど、待ちに待った「きのとやベイクポールタウン店」がオープンした。
行列のできるチーズタルトのお店として人気がある「きのとやベイク」。札幌駅のお店だけでなく、ついに大通駅からも至近距離にある地下街ポールタウン内に新店舗がオープンした。
新しいお店のオープンは7月1日のはずだったんだけど、昨日通りかかった時にはすでに営業中だった。開店を祝うお花がいっぱいで、華やかでいいね。
き のとやベイクポールタウン店には、イートインコーナーが新設されていた。ソフトクリームが食べられる。直前に梅屋の100年シュークリームを食べたばかりだったので、試食は次回に持ち越し。あと、もう少し気温が上がらないとソフトクリームを食べる気にもちょっとなれないかな。せめて気温20℃は突破して欲 しい。
外国人観光客の爆買いが続く狸小路商店街。日本人の 姿はまったく見掛けない、見た目イマイチなお土産物屋さんが大いに繁盛している。そこだけピンポイントに景気が盛り上がるのもなんだかなぁと思っていた。
地下街にドトールの広い店舗がオープンして以降、ポールタウン内のお店の中には改装に踏み切ったところが増えて、なんだか小奇麗になってきた。UCC上島珈琲が現在は改装中。新しいお店もオープン。座って休める場所の選択肢が増えてきたのが、うれしいところ。
地下歩行空間イシヤカフェ前で見掛けた手回しオルゴール。ノスタルジックなメロディーを奏でていた。
大通がきのとやベイクポールタウン店で集客をめざすなら、札幌駅前はピンクなブラックサンダーで勝負に出る。
今 や北海道土産の定番ともなった白いブラックサンダーに続き、桃色の雷神、ピンクなブラックサンダーを投入してきた。ピンクのブラックサンダーは北海道限定で、新千歳空港と札幌駅前のお土産物屋さんでしか購入できない。限定品として知名度を上げて、そのうち狸小路商店街で爆買いされる、第二の名物となるか。
とりあえず、ピンクなブラックサンダーも大変美味しゅうございます。
”こんなチープなものを寄越しやがって”と怒りの沸点が低い人に贈るには躊躇するけど、白いブラックサンダー、北海道のご当地土産としてとても喜ばれる。大箱入りになると、実はそうチープでもなかったりする。
別のお店でピンクなブラックサンダー置いてないんですか?と尋ねたら、みなさん情報が早いのねぇとお店の人の方が呆れてた。えぇだって、暇人の楽しみのひとつが新製品チェックなもので。
(ガンバの冒険を思わせるオブジェたち)
パッケージもカワイイきのとやベイクについては、こちらのエントリーで。