クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

先週たべたものの振り返り

気温10℃から15℃の間が、もっともアウターに困る季節。気持ちよく晴れていても期待したほど気温は高くなく、リラ冷えと言うくらいだからライラックの花咲く頃になってもまだ寒い。今年のライラックまつりは5月16日から。

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先週一週間の食生活をひとことで表せば、「エンゲル係数上昇」。行楽シーズンは、つい食べ過ぎて買い込み過ぎる。

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べこ餅とかしわ餅
  • 焼き鯖に大根おろし、厚揚げとにんじんエノキのゴママリネにピーマンのごま和え
  • 牛とろ玉うどん
  • 抹茶フレンチトースト、黒豆とバナナトッピング
  • サーモンテリーヌ、チリコンカン、トマトのマリネ、いかのくんせいとアスパラ和え
  • きのこのパスタ
  • タコスライスもどき

先週ではないけれど、旅行先ではリンゴ尽くし。

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アップルパイに、リンゴジャムで食べるフレンチトーストに。朝食ブッフェに出てきた豆乳&リンゴの冷製スープは、そういう組合せもありだねと思わせる味で美味しかった。ご当地ならではの味に出会うと、旅先への好感度も増すってもの。

 

時間があるからと、いつもは作らないものも作ってみた。鮭缶・香味野菜と大した材料を使ってるわけではないけれど、サーモンテリーヌは個人的には“ハレの日”レシピ。たまにしか作らないから、毎回合つけ合わせるライブレッド求めて東奔西走してる。

 

チリコンカンに合わせたトルティーヤチップスも、プレーンのものが見つからなかったので、アボカド味で間に合わす。おかげで写真写りが悪いったらありゃしない。

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旅先で飲んだ葡萄ビールは、ブドウジュース味なのにしっかりビール。ビール味なのにしっかりブドウジュースと、果物の味濃厚なフルーツビール、アルコール度数3.5度でたいそう美味しかった。ブドウはワインの原材料とはいえ、ビールに使ってもいいじゃんと先入観が覆りまくり。

 

どこかで見たファーストフード店の新メニューか何かを、想像しつつ再現した牛とろ玉うどんは、とろろのせいでお腹ふくれまくり。へぇと思ったものは、とりあえず作ってみると発見アリ。

 

今の季節によく見る桜の花びら入りゼリーは、花びらフワッを再現するのは難しいことがよくわかった。なぜこんなものを買った???と過去の自分に問い詰めたい、ゼリーエースを使ってのお手軽クッキング。

 

GW中は、利用頻度の低いストック食品の断捨離に励み、キッチンすっきりをめざしてた。まったく実装できてないけど。詰め込めるスペースがあると、何でもかんでもついストックしてしまうのは悪い癖。余白を愛そう。

 

成功した経営者(故人)による勝利の方程式とも言える本でありながら、『小倉昌夫 経営学』は、今読むからこそ面白かった。

 

増える一方の個人向け宅配分野で、ラストワンマイルを総どりしてる会社が、今のようなジャイアンツになるにはそれ相応の策があったんだと納得する。時代も環境も違うから、そのほとんどは今となっては真似しようもない部分が多いなか、興味を惹かれたのは労働組合に対する考え方。

 

外からおかしなものを持ち込まれるよりはと内製化に前向きで、結局その姿勢が労使一体となって企業経営にプラスに働いていた。

 

経営意識を持った従業員は、勝手に忖度して結局は経営にプラスになるよう、勝手に立ち回ってくれる。

 

競合が多く、業界を見回して利益になるところはと探したら、勝手に従業員自らが(そういうことになっている)正月営業やりまーす!と手を挙げていた。労働環境の悪化やんと思う一方で、顧客の声を聞いたともいえ、環境さえ整えたらあとは勝手に回り出すの好例でもあった。

 

何十年も前から準備されていた今日の姿。対抗しようと思ったら、やっぱり年単位で攻略していくしかないんでしょ。

 

成功した経営者による勝利の方程式を学ぶのも、言ってみれば歴史を学ぶようなもの。給料増やしたい従業員が勝手に忖度して暴走しないよう、経営者が発言の機会を絞って誤解を招かないようにするのも、現代における経営者のお作法かもね。かもかも。

 

お休みなさーい。