今日から10月。今年もあと3ヶ月。一年が過ぎるなんてあっというまで、もうおせちの予約受付も始まってる。他人の労働力をあてにしようとすると、何でも前倒しで考えるべしってことやね。
日記強化月間は終わったけど、だからといって他にいいアイデアがあるわけでもなく。妙案を思いつくまで、当面はこのまんま。
大事故や大事件が連日起こるはずもなく。その日を印象付ける、たった3つのニュースを選ぶだけでも意外と手間。
最後のドミノが倒れて、事件が表面化する説を持っていて、カタルーニャの独立問題は、イギリスのブレグジットが波及したもので、だからスペインが舞台となっても問題の根は同じ。と、思えるような出来事をその日の話題として記憶したいから、芸能ニュースはまずノーカウント。
あとは、世界には色々あって問題山積みのように見えてもそんなに悪いことばかりでもないよねー、というほっこりなごみ系がほんとは読みたい。季節の話題的な。
それと、世界には色々あって問題山積みだけど、日進月歩が実感できる系。といっても、早々都合よくその3つが目に飛び込んでくるわけでもないんだけどさ。
カテゴリーにこだわると、そもそも選べなくなるから、カテゴリーを無くすという考え方は理に適っている。その反面、カテゴリーを無くすことで消えるこだわりをどこで穴埋めするかが浮上しての特集なんだな。と、これはその辺のニュースサイトを見て思ったことです。
文化や伝統があっても、経済力や軍事力(あるいは警察力)がないと、独立なんて難しいもの。
独立?どーぞどーぞおやりなさい。その代わり軍事力や徴税業務とか中央政府が今まで面倒見てきたこと、今後はタダにはならずに相応の対価払ってもらうから。中央集権業務をアウトソーシングして欲しかったら、いつでも言ってね☆あ、憲法どうすんの?自分たちでイチから作るの???それとも憲法は、中央政府のもの借りて済ます?貸そうかな、どうしようかな。
という強気で突き放し系の中央政府が現れると、面白いのになーという素人の感想です。もちろん、おう!それでもやってやるぜという”地方”があれば、風雲地方国家になれそうよな。
全国ニュースにもなった、札幌の火事。
燃えたのは昭和7年築のビルとのことで、もちろん何度もその前を通ってるから知ってる。古いけど、濃いブルーグレーの外壁はレトロな雰囲気でそれなりに味があった。市電の停留所から目に付く場所には、テナントの配慮か、朱色のゼラニウムが飾ってあって、それなりにステキだった。古いけど。
出火から20時間以上経っても、周辺には焦げた臭いが漂っていた。跡形もなく燃えたわけではないけれど、結構激しく燃えていた。なのに、知ってる人なら知ってるすぐそばの隣接するマンションには、なーんの被害も見えなかった。
ロンドンの高層マンション火災は、外壁材の耐火性に問題があったから、ひどく燃えたと伝えるニュースがあったけど、日本の高層マンションすご過ぎでしょ。
作ってる人と住民層は、必ずしも一致してないと思うけれど、自分が住むこともない物件だからと手抜きすることもない。当たり前のように見えて、当たり前じゃなかったと思い知るのは、当たり前が失われてから。
基本的には、不安を煽って飯のタネにする系が好きではない(とはいえ、適切に恐れて備えることは大事)ので、いいねと素直に思えるものが好きさ。
お休みなさーい。