思い出したようにレシピの書き起こし。ワンストップで振り返りができる備忘録があったら、とっても便利なのさ。
焼肉のタレを味付けに使った鍋。きのこと牛肉だけでもじゅうぶん美味しいけれど、そこに南部煎餅もぶち込んで、せんべい汁風にしてみた。ふにゃふにゃになった、南部煎餅の食感が美味しくて物珍しいから好きさ。
【材料】
- きのこ(えのき、しめじ、舞茸、しいたけ、なめこ等お好みで)約600g
- 牛肉(切り落とし) 200g
- ねぎ 1/2本
- 南部煎餅(砂糖が入ってないもの) 1パック
- 焼肉のタレ 大さじ3
- 顆粒中華スープの素 小さじ2
- 水 カップ3
下ごしらえしたきのこに、ごま油大さじ1と塩小さじ1/2をまぶす。火を通すときのこからも水分がたっぷり出てくるので、ちょっと多いかな?と心配になるくらいきのこたっぷりでもダイジョーブ。
食べやすい大きさに切った牛肉に、焼肉のタレをもみ込む。今日はジンギスカンのタレを使用。ジンギスカンのタレと焼肉のタレ、どの辺に違いがあるのかよくわかりませーん。
斜めに切ったねぎをきのこの上に散らし、その上にタレをもみ込んだ牛肉を、ちょんちょんちょんと、3~4か所に分散して置く。顆粒スープの素と水カップ3を加えて火にかける。
鍋が沸騰し、肉に火が通ったら、食べやすいよう適当に割った南部煎餅を加えてさらに煮込む。汁気が足りないようだったら、適宜水やスープの素、あるいはしょうゆなどを加えて味を調える。
あとは、南部煎餅がふにゃふにゃになるまで煮込むだけ。土鍋を使うと、よりよし。
今回使った南部煎餅はゴマ入りだけど(それしかなかった)、ほんとはプレーンな方が美味しい。南部煎餅といっても色々種類があるけれど、必ず砂糖が入ってない、甘くないものを選ぶのがポイント。砂糖が入った南部煎餅で作る煎餅汁は、相当イマイチ。
完成。写真には写ってないけど、仕上げに黒胡椒を振って食べる。
南部煎餅の代わりに餅でも可。焼肉のタレ、そうしょっちゅう家で焼肉なんてしないから、冷蔵庫で持て余し気味。持て余し気味の焼肉のタレを消化するのにも、ちょうどいいレシピ。
煎餅が炭水化物で、ご飯がわりになるので、結構お腹が膨れる。あとは冷奴くらいしか、入らない。家人は、嬉し気に赤ワインと合わせてご機嫌になっている。肉使ってるし、まぁそれなりに合うんでしょう。
元々はこちらのレシピを参考にしてる。ログインしてレシピ検索するより、自分のブログを検索した方が早いのさ。
それまで犯罪とは認識されてなかった行為を、犯罪として裁く道筋つけるのは難儀、あるいは大難産よね。が、途中からしか見てないドラマ『東京裁判』の感想。
殺人に暴力。平時だと犯罪になるものが、戦時中という非常時であれば、犯罪にはならない不条理。戦争ってそういうものでしょとはいうけれど、法的根拠は果たしてどこにあるのか。
紀元前や戦国時代ならいざ知らず、平時はガチガチに法で縛られる法治国家VS法治国家の争いであれば、非常時にも法的根拠を求めて何がおかしいのか。不文律を法と照らし合わせ、適法か違法かを判断していく前例のない作業は、ただひたすら骨が折れそうで、それでいて人類全体を前に進める尊い作業にも見えた。
そういうもんでしょで立ちどまってたら、見かけは先に進んでいても、進歩なし。
“希望は戦争”は、あらゆる意味でモテない人(異性にも、その他仕事や人間関係にも恵まれない人)が、平時は階級やカーストに隔てられた相手を遠慮なくぶん殴る方便で戯言。というコンセンサスの普及が、平和への第一歩かも。かもかも。
お休みなさーい。