クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

甘酸っぱさがいい、ハッセルバック焼きりんご

ハロウィンなのに、空気を読まずにりんごのお菓子。りんごが美味しい季節になったので。

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もう11月。今年もあと2ヶ月かぎり。月日は百代の過客で過ぎ去っていく。今年覚えたものの名前もイロイロあれど、ハッセルバックもそのひとつ。要は蛇腹に切り込みを入れること。

 

じゃがいもとかさつまいもとか。ハッセルバックとついたレシピや食べ物を、むやみやたらと見掛けたのはきっと今年のこと。今年より昔のことは、覚えていたくもない。

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【材料】

  • りんご 1個
  • A:溶かしバター・ブラウンシュガー・各大さじ1 シナモン 小さじ1/2
  • B:バター 大さじ1・薄力粉 大さじ3・グラニュー糖 大さじ1       

 りんごと一緒に写真に写っているのは、材料A。シナモンシュガー入り溶かしバター。

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りんごの皮を剥いて、芯をくり抜く。こういう時に便利でお役立ちな、りんごの芯くり抜き器を装備している、焼きりんごスキー。半分にカットした内部。ど真ん中を外してるのが、丸わかり。取り切れなかった芯は、スプーンでくり抜く。

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ここから緊張の作業が始まる。りんごに蛇腹を入れていく。じゃがいもなどのイモ類よりカットしやすいけれど、油断するとついガッツリ切り過ぎてしまう。でも気にしない。大抵のことも気にしない。

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りんごが蛇腹に切れたら、Aの材料【溶かしバター・ブラウンシュガー・大さじ1 シナモン 小さじ1/2】をりんごに回しかける。まんべんなくかかるようにすると、よい出来上がりに。200℃に温めたオーブンで、20分焼く。

 

りんごを焼いてる間に、Bの材料でクランブルを作る。バター大さじ1を細かくカットし、 薄力粉・グラニュー糖とスプーンでよく混ぜる。バターの形が残っていても可。テケトーでも許されるのが、ホームメイドの良いところ。

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焼きあがったりんごにクランブルをかけ、220℃に温度を上げたオーブンで15分焼く。

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完成。

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焼き上がり間近になると、りんごの甘―い香りが室内に立ち込める。ハッピー。

 

アイスクリームでもいいけど、マスカルポーネチーズがあったので、マスカルポーネチーズを添える。

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クランブルはカリカリ。焼きりんごは甘酸っぱくて、マスカルポーネチーズの淡泊さが、くどくなり過ぎるのを防いでくれる。ウマウマ。

 

丸ごと1個のりんごで作る焼きりんごよりも、見栄えもよくてお腹も膨れる。満足。

 

動画レシピを参考にした。蛇腹の入れ方も、動画ならわかりやすくていい。今年は爆発的に増えたね、この手のレシピサイトも。後から見返しやすく保存するのがネックなんだ。

 

Tasty Japanさん(@tastyjapan)が投稿した動画 -

 刹那に嬉しいや楽しいを、地味に積み重ねていくだけさ、こっちは。遠くに行きたい人は、さっさと銀河の彼方まで行くがいいやね。

 

お休みなさーい。

 

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