クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

☆いっぱい

なぜ日本では賃金抑制傾向が強く、お給料をいっぱいあげましょう☆とはならないのか?答え:贅沢とは無縁に育った人が、我慢に我慢を重ねて経営者に成り上がったところで、同じ苦労を知らないそもそも最初から豊かな層には、大盤振る舞いしないから。

 

というのは冗談で、適正賃金水準が小さな世界のままで止まっていたら、上がるものも上がらない。国際競争にさらされてはじめて適正水準に目覚め、安かろう悪かろうからの脱却をはかるもの。だから国際競争にさらされない界隈は、いつまでたっても賃金水準が上がらないままという私見

 

あるいは、お金を持ち過ぎた人は不幸という風説をはびこらせ、お金持ちからお金を毟り取るシステムが誰も得しないまま機能し過ぎて、止める者もなく回り続けてるせいじゃないすかね。と、渋茶すする。

 

字面通りの“人でなし“、人でないものをこっそりかつ複数抱え込んでると、遊び金なんていくらあっても足りなくて、喉から手が出るほどお金が欲しい人ほど、遊び金のためなら何でもしそう。というこれも私見。持ってる奴から毟り取れという構図だけ見たら、オレオレ詐欺と一緒で反社の香りが香ばしい。

 

穢れとはよく言ったもので、昔から穢れと近しいあるいは甘アマな界隈ほど、線引きもなっちゃいないんじゃないかしら。

 

憧れの人が、大事な判断は俺・私に従って☆と言い出したら目が覚めるのが大人で、盲目的に従ってしまうのが子供。と、考えたら世代別投票率ともリンクして、あぁなるほどねという結果。子供は釣れても大人は釣れないのは正しく老成した姿でもあって、雲の上のような憧れの人であっても生活がかかったら、掌返すしかないと大人なら知っている。

 

女性の投票率とリンクせずに女性議員が増えたのなら、女性を政治に関わらせた方が「お得」と判断した人が多かったからとも言える。政治は徹頭徹尾「政治資金集め」の世界だから、女性それもマイノリティーの方が、マイノリティーの男性よりも “頑張って☆”でお金が集めやすいことの表れなのかも。かもかも。

 

と、個々の候補者のことなんて知らなくても、単に聞きかじりのデータからでも好き勝手な解釈はできる。

 

“頑張って☆”でお金が集まる人が当選したのなら、“自分のことは自分で面倒見てね☆”の小さな政府志向の共和党の理念にもかなっていて、やっぱり狙い通り。あとは、頑張って☆と頑張るわ☆で結ばれた人たちの間で互助組織でも出来上がれば願ったり叶ったりで、趣味嗜好を同じくするもの同士で、社会実験でもなんでもすればいいんじゃないかしら。

 

趣味嗜好を同じくするもの同士というところが、ポイント。違う嗜好の人は、混ぜないでね☆