クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ただの日記

食欲の秋で、スポーツの秋。山での運動といえば、まずは山登りやトレッキングを想像する世代と、ボルダリングのようなスポーツクライミングをまずは想像する世代とで、これからは線引きされていくんでしょう。

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雲ひとつない青空

函館では不漁のイカも、稚内では豊漁なんだとか。海流のせいか海水温のせいなのか。とにかく、漁場が北上してるのは確実っぽい。スーパーで手に取るサンマの値段に変化はなくても、地味に産地は変わってるのかも。かもかも。去年のサンマの産地がどこだったかまで、きっちり覚えてるユーザーなんて滅多にいやしない。

 

容姿端麗、本人も配偶者も高スペックで生活に困ることもない女性政治家が、不必要に攻撃されている一件を見て思い出すのは、アメリカの女性政治家ガブリエル・ギフォーズ。連想ゲームみたいなもので、勝手な連想さ。

 

ギフォーズ氏は銃で頭を吹き飛ばされたけど、日本には銃がないから、スキャンダルという重火器で吹き飛ばされた。よその国の、しかも事件でしかその存在を知らないような政治家の、政治的スタンスなんてもとより知らんけどさ。

 

それでも政治的ポリシーとして、一部では強硬な反対派が存在するものに賛成票を投じていたら、アンチを敵に回すくらい容易に想像できる。学歴も職歴も、配偶者さえも高スペックだったら、さらにヘイトも溜まりやすい。

 

アメリカでの銃規制が堂々巡りでいつまでたっても結論が出ないように、日本でのスキャンダルを重火器代わりに使っての攻撃も、いつまでたっても結論が出ないような気がしてしょうがない。使いたいのは誰かと考えたら、規制が進むはずがない。イヤねー。

 

スキャンダルを重火器代わりに使っての攻撃は、武器として有効過ぎるから、お金や承認欲求を餌にしてのリクルーティングも、いつまでたっても終わらない。

 

お金は交換できなかったら何の意味もないけれど、交換できないことに嫌気が差したら、ただでも働いてくれる、強い絆やつながりを腐らせ黒いものに変えるのがいっちゃん早い。

 

ぶ厚い札束でぶっ叩いても壊れない、強い絆やつながりを壊したかったら、絆やつながりの性質そのものを変えてしまえば、勝手に人が離れていく。

 

そうまでして壊したいのは、なぜなのか。元をたどれば、だいたい答えは出てる。バラされたらまずいことを抱え込んでるからで、大抵の場合そう思って間違いない。

 

お休みなさーい。