クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

札幌は白

お前らの手にかかって殺されるくらいなら、自分で死んでやると言わんばかりの服毒自殺。量刑は禁固20年だったらしいんですけどね。直近で起こった戦争犯罪を、当事者たちの生々しい感情もまだ枯れてない時に、後付けで裁く難しさが凝縮してる。どう裁いたって、遺恨が残る。

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これはちょっと前の写真。

数年前に書いたブログを読み返すと、11月25日でも自転車に乗って出掛けた記述があった。今日の天気&路面状況なら、自転車で出掛けることも難しくはないけれど、その年ごとに寒さや雪の降り方は違うから、あらあらまぁまぁという気持ちになった。

 

わかる人にしかわからない、定点観測の醍醐味かな。

 

街は生き物で、3年前と今では違うもの。ほんのちょっとの変化でも、日々積み重なって年単位ともなると、そりゃまぁ大きく変わる。

 

3年前よりも道外資本のお店が増えて、小奇麗になった分だけ無個性に近づいた。ような気がするのは、個人の感想です。地面の値段がお高くなり過ぎると、最後にはラーメン屋やスープカレー屋しか北海道産のお店は残らないのかも。という気持ちにさえなるさ。

 

ホワイトイルミネーション、札幌のテーマカラーは白。雪の白か?とも思うけれど、さっぽろホワイトイルミネーションのスポンサーに白い恋人石屋製菓が入ってたから、素直に考えれば“白い恋人“の白で、ホワイトチョコレートの白でもあるかも。

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点灯前と点灯後。

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北海道土産として著名な白い恋人。道外のみなさまのお買い上げあってのホワイトイルミネーションかと思うと、感慨深い。爆買いで飛ぶように売れていく、白い恋人の段ボール箱を目にしてきただけに。

 

ひと箱は決してお高くないんだけど。チリが降り積もると、やっぱりすごいことになる。

 

石屋製菓のスイーツを買うことはあっても、白い恋人を選ぶことはほぼほぼない。だってあれ、道外の人が買うものでしょ、という思い込みがあるから。美味しいということは、ちゃんと知っている。道外に居る時は、オヤツ用に時々買ってたくらいだから。

 

日頃からさして恩恵を受けてるとはいいがたい商品のおかげで、キラキラピカピカの恩恵に与ってると考えれば、やや複雑。

 

個人的に恩恵を受けてる商品が、世間一般でも広く支持されていて、その一部を世間に還元してる例の方が、わかりにくくて見つけにくいやね。

 

奥ゆかしく善行を積む組織は、あれ俺んとこの会社がやってる社会貢献な。なんて、あんまり大っぴらにしないもの。

 

今日で11月も終わり。明日からは師走。年賀状、今年はとっとと投函しようそうしよう。

 

お休みなさーい。