クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

呼ばれてすぐ来るタクシーばかりじゃない

「濡れでに粟」の次に好きなことばは「正義」なんでしょ。ほんまのことなんか言うもんやないとわかりつつ、余計なことをつい言ってしまいたくなる、胡散臭い人にぴったりのお仕事みっけ。

 

<飲酒運転ゼロボックス>飲酒運転を根絶しましょう

 

濡れ手に粟と正義のコンボ、両立を願った先にあるのは無償奉仕のボランティア。濡れ手に粟を手にするのはお巡りさん。


飲酒運転を見かけたら警察に通報できる「飲酒運転発見サイト」を北海道警がオープンさせた。ドライバーにアルコールを提供するお店の情報も可。なんてスバラシイ密告サイトでしょう。アプリじゃないところが親切。ネットはなんとか使いこなせても、スマホを使いこなせるお年寄りは少ないから。

 

匿名で通報できても、「状況から言ったらお前しか知るわけないやろ」と、逆切れされた時も相談にのってくれるのかどうか。そこは気がかり。


年末に向け、アルコール摂取の機会が増えるシーズン。管轄広くて、きめ細かいパトロールは無理すぎる北海道のこと。ITの活用はどんどん進めていって欲しいところ。そのうちスピード違反や駐車違反は、ドローンで上空から見張る未来もありかも。


札幌の人も含め、北海道の道を走っていると、運転荒い人多いなと感じる。スピード出しすぎ。事故率高すぎ。鹿や熊との衝突は、対物事故にカウントされる。動物だとモノになる。


飲酒運転による人身事故の件数は、ここ数年減少傾向にあるけど死者数は増加してる。飲酒運転のあげくに多数を巻き込んだ、悲惨な事故が相次いだから。


車がないと移動できない地域も多い北海道。というより車がいらない場所の方が、ごくわずか。札幌はタクシーが多過ぎて、タクシーの台数を制限するタクシー減車「特定地域」に指定されているというのに。なんたる違い。ちなみに特定地域に指定されると、今後そのエリアで3年間は、タクシーの新規参入や増車が認められなくなるとか。神戸や横浜、仙台に広島も減車特定地域に指定されてる。Uberはタクシーとは別モノ扱いされるのかどうかが気になるところ。


タクシーを呼ぶつもりがつかまらず、という事態も有り得るということで注意しましょ。


タクシーつながりでもうひとつ。地球タクシーという、ドキュメンタリー番組が面白い。

www.nhk.or.jp

オンデマンドでも配信してるんじゃないかな。タクシードライバーに、番組ディレクターやカメラマンがインタビューする趣向。タクシー運転手さん、街のことはよく知ってるし、面白かったり迷惑だったりする、お客さんのエピソードも豊富そう。ついでにタクシー運転手さんの人生こそが、最もドラマチックだったりして、ネタの宝庫。続編は果たしてあるのか???続きを楽しみにしてる番組のひとつ。最後は地球タクシーに着地させたかっただけ。

 

お休みなさーい。