クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

サクラ咲け

白い悪魔が大暴れしてる。
温暖化じゃなくて寒冷地化じゃん、雪ばっか降って。そう思ってたけど、温暖化で北極圏の寒さが温帯にまで南下してるからこその雪だとか。なるほど、寒いから寒冷地化って単純なお話しではないのね、ひとつ賢くなれました。
 
 
周囲を見渡しても真っ白で、春が来るのは気が遠くなるほど先のことに思える。
ソメイヨシノも少ないせいか、桜が咲く季節になってもナンカコレチガウ感がぬぐえなくて、気が付いたら春終わってました。ここ数年はそんな感じ。
 
 
満開の桜恋しー。
今日カルディで、桜の花びら入りロゼワインなんてステキなもの見っけちゃったので、桜愛が高まってしまった。
 
 
横 浜にある「かをり」「桜ゼリー」もいいけど、平川風月堂「桜ゼリー」、春になると食べたくなる。たしか春先にしか扱わない、季節商品だったはず。「か じのみ」っていうレーズンサンドが看板商品のひとつで、今でも六花亭のレーズンサンドより平川風月堂の「かじのみ」の方が好きなんだよね。幼少時の刷り込 みって恐ろしいね、いまだにそんなこと言ってるんだから。
 
 
ほんのりピンク色に染まった中に浮かぶ、華やかに咲いた桜の花びら。見てる方にもほんのりめでたい気分が盛り上がってくる。桜湯はおめでたい席で出されるものだしね。
 
桜も、桜ゼリーもすぐには手に入らないし、桜湯にいたってはめでたい場がないとそもそもお目にもかかれない。盛り上がった桜愛をどーすればと思ったら、わりと簡単にはけ口見つかった。
 
 
日本ハーデンダッツ創業30周年記念商品の「30th アニバーサリー サクラ」、春季限定だけど今ならどこのコンビニでも手に入る。そっか、めでたいから「さくら」なのね。

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ピンクピンクしたさくらソースが表面をかざってるけども、さくらんぼ風味であと味すっきり。

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さくら味ってどうしても桜餅味になること多いんだよね、さくらどこー?なお味でもあるけど、さくらの香りはいつだってふんわり微かにしかわからないものだから、これはこれでいいのかも。
美味しかった。
 
 

お休みなさーい。

 

今週のお題「あまいもの」

櫻守 (新潮文庫)

櫻守 (新潮文庫)