たいていの公園にある、意味のわからない銅像。
こちらの銅像も、猫の半身が魚でハーモニカ(?)を吹くという、大変に意味のわからないものになっている。
コンサートホールのある公園なので、ハーモニカ、楽器はかろうじて意味がわかる。半魚猫が演奏する意味はさっぱりわからない。この作品の選定理由書には、一体どんな選定理由が挙げられていたのか。そこにはすごーく興味があるかな。
こちらはひねりのきいた親子像。多分。
すすきのからも地下鉄でひと駅の、ここ中島公園は、今が桜の盛り。
同じく桜の名所である円山公園も、梅と桜が同時に咲いていてきれいなんだけど、あちらはジンギスカン花見客で混雑してるから、落ち着いた雰囲気とはいいがたいんだよね。中島公園は純粋に花の香りだけ楽しめる。
大通公園がオフィス街のオアシスだとすれば、中島公園は市民のみなさま憩いの場。ウォーキングしたり、ひなたぼっこしたり、犬の散歩したり、へっぽこカメラマンや画家がいたりする場所なんだよね。
すすきのや大通という繁華街からのほど近くに、だだっ広い公園、見晴らしのよい場所が広がっているので、市内有数の高級マンション林立エリアでもあるんだよね。
こちらは公園南西に隣接する護国神社。
「西南の役」とあり、あら北海道にも歴史あるじゃないと感心する。京都御所の蛤御門に今も残る、弾痕の痕を見慣れてるだけに妙に上から目線ですみません。
札幌にも、明治から続く、神社というスピリチュアルな場所があるよーとアナウンスしたかったわけではなく。ここから見ると、いかにこの公園の周囲にマンションが林立してるかがよくわかるんだよね。(お絵描き機能使おうと思ったけど、よくわからず。。)いまいちわかりにくいけど。
札幌にしては坪単価が高いエリア(今なら@180万~190万くらい?)なので、大手マンションディベロッパーの物件が揃い踏み。「未来永劫かわらぬ眺望」が、ある意味では約束されてるからね。地元ディベとのJV案件もあるみたいだけど、メジャーセブンは出揃ってるはず。
由緒ありげなお屋敷も。。
いつ頃着工かはわからないけれど、マンションが建設される予定になってる。そういえば、札幌駅にもほど近い、北大植物園の飛び地かと思うような緑豊かな「伊藤邸」も将来はマンションになるんだよね。
この空間に、もひとつ建物が追加されるわけですね。近未来には。景色は変わっても、桜は変わらずしづ心なく花の散るらむで、その時もひらひら花びら散らしてるんだよね、きっと。
こいつがアレルゲン。白樺はきれいだけど。
白い木瓜の花。赤やピンクもいいけど、白も可憐。
君が咲くのはまだ早い。ライラックまつりは6月に入ってから。自然をコントロールするのは難しいね。
君たちは仲良し鴨さん。仲良きことは美しきことかな。
数回にわたって入札不成立が続き、ついには随意契約に変更となったけど、市電(路面電車)ループ化にあたっての施工業者もついに決定。来月にはようやく着工するとか。札幌リコンストラクションは着々と進んでるようです。
お休みなさーい。