クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ただの日記

「非常に強い」とか「50年に一度」とか。ボージョレ・ヌーボーの“今年の出来”みたいなもので、説得力に欠けることおびただしい。ハリケーンはカテゴリー、地震マグニチュード。誰にでもひと目でソレとわかる単位込みで注意喚起されると、わかりやすいんだけどな。

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iPhoneXの顔認証。顔データそのものは、秘密主義のアップルらしく、暗号処理されると聞いてひと安心。極めてパーソナルなもの。勝手に保存されてたら、キモチ悪いわな。

 

双子のような瓜二つのケースも想定済みで、誤認証が起きるケースは100万分の一とか。今日も引き続きiPhoneXの話題がもりだくさんだった。

 

顔認証の便利なところ。

 

パスコードだったら、聞かれても黙秘を貫けばロックは解除されない。指紋認証だと、グーの握りこぶしで抵抗することもできる。でも顔認証だったら、顔を隠すのは難しいから、拘束した相手のスマホのロック解除もスムーズに進んで便利なんだって...。

 

それ、どんな世界やねん。世界広―い。スマホの使い方も幅広―い。一生役に立ちそうもない非実用的な知識も蓄えました。

 

さほど時間はかけてないけど、日々さまざまなニュース媒体を見て思うのは、みんなが共有してるニュースなんてもうごくわずかだってこと。媒体ごとに個性出し過ぎで、今日という日がどういう日だったのか。最大公約数的なものをあぶりだそうとしても、なかなか出てこない。

 

悪名高き護送船団方式だけど、唯一の利点は、もっとも弱きものでも生き残れるようになってる世界なんですわ、あれ。もっとも弱きものでも生き残れるようシステム設計されているから、強者の取り分が増える理屈。

 

合従連衡で一定の閾値を越えて数が減り過ぎると、今度は一転して保護の方向に舵を切り、多様性の確保に動き始めるとかアリですかね。どうですかね。

 

100億円規模の投資といえば一定のインパクトがありそうなところ、局所的話題に留まっているのは扱うブツ故か。

 

ビットコインのマイニング(採掘)に景気よく100億投資とのニュースに思うのは、ビットコインに代表される仮想通貨は現代の石油あるいは原油だな、ということ。

 

あとX年でなくなると言われながらも、一向に枯渇しない石油の秘密は、新しい採掘方法が編み出されるたびに埋蔵量が増えるから。

 

どこでどのように採掘するかの手法が更新されるたびに、埋蔵量も増やしてきた技術集約産業だから、“持てるもの”が断然有利。仮想通貨はビットコインだけじゃなく、どの仮想通貨もマイニングを必要とするのなら、マイニング技術の更新さえ止めなければ、いつかは総取りできると考えたのかも、かもかも。

 

先進国がどこも脱石油にシフトしつつあったら、資源国だって脱石油に動いて、成功体験を持ち込めそうな分野に手を出したくなるよな。

 

ぶ厚い札束でぶっ叩いて白を黒に、黒を白にクルクルひっくり返してきたら、またまた札束でぶん殴って白を黒に変えたくもなるよね使い道のないお金山盛り持ってる人。と、今日も妄想が止まりません。

 

天気が悪いのが悪い。気候変動観測衛星「しきさい」は、どう見ても未完成で、銀紙金紙がぴらぴらしているけれど、あんなものなんだよな。実際のところ。

 

お休みなさーい。

ただの日記

  • 米アップル「iPhoneX」発表、顔認証機能「Face ID」搭載へ
  • 東芝半導体部門売却をめぐり、日米韓連合との交渉開始。米WDは遺憾を表明
  • 厚生労働省年金支給漏れを公表、支給漏れの対象者は過去最大規模の10万人に

今日はもうiPhoneXの日でいいじゃないですか。と、いいたくなるほどiPhone関連のニュースがどこでも目立ち、分厚い札束でぶっ叩くとはこういうことか。。と、感慨も深くなる。

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頑張ればもう少しで北海道になれそうな雲。

顔認証機能、顔出しNGの人の容姿もiPhoneXにはデータとして蓄積可能ってことですかね。それともそこはやっぱりアップルのことだから、一旦暗号化して、ダミー(あるいはバーチャル)のデータで認証処理されるから、顔出しNGの人も安心して使えるよ!とのことなのか。

 

新しいもの好きテロリストなら、きっと気になるポイント。

 

老いも若きも、先進国の人間も新興国の人間も、上から下まで誰もが使うようになった点で画期的なスマホ。お金さえ出せば誰でも買えるものだから、そこは機能によって、「普通じゃない使い方」をする人には手を出しにくくする仕組み。そろそろ実装されてもいい頃。

 

個人広告代理店となって、SNSでスマイルに#つけて自分の顔を拡散する趣味はないけれど、認証に必要とあれば顔出しに抵抗もなし。というのがサイレントマジョリティーの姿。

 

瓜二つな双子の場合でも、ちゃんと認証するものなのか???生体認証に限るのか???ユーザーが死亡したらどうなるんだ???と、使ったこともない技術だけに疑問もいっぱい。

 

実はこっそり顔認証による「顔データ」を収集し、危険人物はブラックリスト化。ブラックリストに載ってる人物の顔リストを、あらかじめ関係各所に配布。街中にある監視カメラや空港での出入国の際に、危険人物をあぶり出すのに役立てるとか。

 

監視社会ディストピア方面へと妄想がほとばしるのは、今日の午後は国際謀略ものフィクションで暇つぶしした結果です。

 

先週は比較的好天にめぐまれたせいで、週平均すれば毎日1万歩近く歩いてた。その後遺症として今週は足が残念なことになっていて、歩きやすい靴見つけなきゃだわ。。

 

今はもう辞めているけれど、ブログを始めた頃ほんの一瞬Amazonアフィリエイトシステムに登録していたことがあった。

 

紹介するのは本か映画。

 

だからアフィリエイトがあったとしても、たかが知れてる。1円と2円とかそんなもの。使ったことがないから、とりあえず登録してみただけ。(* ̄- ̄)ふ~んと思いながら、使ってた。そもそも収入なんて、あてにもしていなかった。

 

なのにある日、常とは違う額が(それでも、給与収入のある人から見れば微々たる金額)アフィリエイトの口座に入金されていて、一体何が売れたんだ???と調べたら「靴、パンプス」だった。

 

本や映画の紹介しかしてないサイトなのに、なぜそこから靴を買う人が居るんだ???と気持ち悪くなり、それからしばらくしてAmazonアフィリエイトも辞めた。

 

売れるはずのものがないものが売れると、気持ち悪いと思って敬遠する人間と、喜んでのめり込んでいく人間と。きっとそこでまずは振り分けられる。

 

文脈に合わないものは、どう理屈をこねくり回したって、おかしいものはおかしいという結論にしかならないさ。

 

お休みなさーい。

ただの日記

911で飛行機がビルに突っ込んでいった時の映像は、死の間際には走馬灯のように現れるという、それまでの人生のダイジェスト版でも流れること間違いなし。「お前らなんか死んでしまえ」という憎悪のメッセージは、ただの目撃者にだって傷跡を残したのさ。

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象徴としての存在とはいえ、そこには男女の差はなく、ガラスの天井もなし。と、広く知らしめる効果があるから、いっぺんは男女の区別なく前例作っとくと、以後うるさく言われることもなし。

 

SEOに習熟すると、手の込んだイヤガラセも思いのままで、特定のメッセージを不特定多数の目に、それとはわからない形で届けることができて便利だね。

 

道具は使い方&使い手次第を逆手に取り、ポジティブさの増幅装置ではなく、ネガティブさの増幅装置として極めたら、道具としての魅力も半減。魅力が薄れたツールから、人が離れそうになったところで新しいツールをホレと寄越し、飽きるまで遊べやとの所業はいかにも神様っぽい。

 

遊ぶことが許されているのは、神様だけ。

 

7歳までは神のうちだから、新しいツールも7年経つまでは、劣化しようがどうしようが、お試し期間として遊び放題だったら、そこはやっぱり神様の箱庭。

 

神様の庇護や後ろ盾を失った後に残るのは、どこまでいっても人の営みで、いくら神様の箱庭をそっくり真似したところで、出来上がってくるのはどこまでいってもまがい物。本物っぽく見せかけたところで、まがい物はまがい物。

 

まがい物であっても、そもそも本家本元を知らない人にはどうだっていいこと。コピーであっても気にしない人はたくさん居る。コピーであってもご利益があるのなら、たかがコピーでも量産に熱心になれる。

 

そういや蛇の餌はマウスだったね。マウスにとっては蛇、大敵じゃん。

 

ブランド力は抜群にあって、それでいて一見すると弱っちそうで、でもよくよく見たら、これはヤバイと思う人や何かがバックについていれば、手出し無用とスルーするのが賢明。

 

疫病神っぽく見えて、実は弱っちそうな何かが独り立ちするまでの守り神でもあって、守り神が守り神としての役目を終えたらお役御免のはずが、いつまでたっても守り神役として残留し続けていたら、何かがおかしい。

 

もっとも弱いはずのものさえ独り立ちしてしまったら、疫病神の姿を借りた守り神は、一体どこに行けばいいんですかね。弱きもの、庇護する対象がないと立つ瀬がないという存在の、なんとも儚きことかな。

 

最高気温でさえ20℃を割り込んだ肌寒い一日で、季節はもうすっかり秋さ。衣替えしよっと。

 

お休みなさーい。

さつまいもとかぼちゃのサラダ、大人向け

久しぶりにレシピの書き起こし。

 

喉につまりそうな、かぼちゃやさつまいもが美味しくなる季節。ラム酒(あるいはブランデーでも)と砂糖、サラダ油のドレッシングで和えてるから大人向け。一緒に和える干しぶどうもラム酒で戻して使ってるので、梅酒ゼリー並みにはアルコールが入っていると思われる。

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おもな材料
  • さつまいも
  • かぼちゃ
  • 干しぶどう(大さじ2)、ラム酒(あるいはブランデー)大さじ1で戻しておく
  • カッテージチーズ 大さじ4
  • ラム酒(あるいはブランデー) 大さじ1
  • 砂糖 大さじ2
  • サラダ油 大さじ1

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かぼちゃもさつまいもも、食べやすい大きさに切る。

 

かぼちゃは電子レンジで3分半、さつまいもは水にさらしてアク抜きをした後、柔らかくなるまで茹でる。どっちも電子レンジでいいやんという意見も、ごもっとも。かぼちゃは煮崩れしやすいから、電子レンジの使用が推奨されているのかも。

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ラム酒・砂糖・サラダ油をよく混ぜ合わせてから、カッテージチーズを加える。

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かぼちゃ、さつまいも、干しぶどうも和えて完成。今回使った干しぶどうは、グリーンのもの。ストックがあったから今回はグリーンのものを使ったけれど、一般的な黒い干しぶどうを使う方が、彩りはいい。

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かぼちゃもさつまいもも、喉につまりそうという理由で、マヨネーズ和えのサラダは好きじゃない。ポテトサラダですっかり満足。カッテージチーズを使うことで、サラダのようなデザートのような食べ物に。

 

小腹が空いた時のストックとして、多めに作っておやつ代わりにもしてる。

 

製菓用のラム酒だと、香りも甘め。代わりにブランデーを使うと、さらに大人っぽい(というよりアルコール強め)風味にもなる。

 

多分もともとは、『きょうの料理』か何かに載ってたレシピ。しかも結構昔。軽くググっただけでは、もはや見つけられず。

 

まだ手許には、アナログ情報がたっぷり残されてるんだけどね。逐一書き起こすのも大変さ。道は長い。。

 

お休みなさーい。

ただの日記

  • ローマ法王コロンビアでパレード中、ガラス壁にぶつかり怪我
  • ビットコイン直近高値から急落、中国での取引所閉鎖報道が引き金か
  • 走行中の小田急線に、沿線で起こった建物火災の火が燃え移る

面白ニュースで知る、あの人は今ドコ。つつがなく外遊が終われば、話題にも上らなかったかも。真偽を確かめようもないニュースより、誰の目にも一目瞭然で映像が語るニュースなら、フェイク、嘘か真実かを心配しなくてもいいから、使い勝手もいいんだな。

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勢力が弱まると取材もしやすくなるせいか、カテゴリーレベルでは脅威が去った頃に増える、身体を張ったハリケーンで大変だよニュースかな。責任が発生する、被雇用者に無理はさせられんからなという大人の事情は、法治国家ならどこでも変わりゃしない。

 

カメラに貯まる一方の写真に業をにやし、近頃反応の鈍いマイカメラ。

 

貯まりに貯まったデータを、ちっとは整理しろやこんちくしょうというメッセージは、相手が無生物でもあってもビシバシ感じるさ。使ったら消すというシンプルなルールさえ身についてないのは、まぁ色々と整理が悪いからです。特に、非得意分野だけに。

 

撮った順に使ってるわけでもないから、どうしても整理が追いつかない。という言い訳。現像に出せば、確実にストックがゼロになるフィルムカメラは、思えばシンプルでよかった。最近だったら、現像してくれるところを探すのにも、ひと苦労ではあるけれど。

 

いらないものは、ポイポイ捨てる。心掛けてはいても、だいたい掛け声倒れに終わってる。ストレージ容量に制限があると、取捨選択にもも少し意欲がでるんだけど。なまじストレージ容量に余裕があると、つい貯めこんでしまって良くないね。

 

使ったら消す。使ったら消す。使ったら消すと、呪文のように唱えてストックを消化していきたいもの。今月は消化月間さ。

ただの日記

食欲の秋で、スポーツの秋。山での運動といえば、まずは山登りやトレッキングを想像する世代と、ボルダリングのようなスポーツクライミングをまずは想像する世代とで、これからは線引きされていくんでしょう。

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雲ひとつない青空

函館では不漁のイカも、稚内では豊漁なんだとか。海流のせいか海水温のせいなのか。とにかく、漁場が北上してるのは確実っぽい。スーパーで手に取るサンマの値段に変化はなくても、地味に産地は変わってるのかも。かもかも。去年のサンマの産地がどこだったかまで、きっちり覚えてるユーザーなんて滅多にいやしない。

 

容姿端麗、本人も配偶者も高スペックで生活に困ることもない女性政治家が、不必要に攻撃されている一件を見て思い出すのは、アメリカの女性政治家ガブリエル・ギフォーズ。連想ゲームみたいなもので、勝手な連想さ。

 

ギフォーズ氏は銃で頭を吹き飛ばされたけど、日本には銃がないから、スキャンダルという重火器で吹き飛ばされた。よその国の、しかも事件でしかその存在を知らないような政治家の、政治的スタンスなんてもとより知らんけどさ。

 

それでも政治的ポリシーとして、一部では強硬な反対派が存在するものに賛成票を投じていたら、アンチを敵に回すくらい容易に想像できる。学歴も職歴も、配偶者さえも高スペックだったら、さらにヘイトも溜まりやすい。

 

アメリカでの銃規制が堂々巡りでいつまでたっても結論が出ないように、日本でのスキャンダルを重火器代わりに使っての攻撃も、いつまでたっても結論が出ないような気がしてしょうがない。使いたいのは誰かと考えたら、規制が進むはずがない。イヤねー。

 

スキャンダルを重火器代わりに使っての攻撃は、武器として有効過ぎるから、お金や承認欲求を餌にしてのリクルーティングも、いつまでたっても終わらない。

 

お金は交換できなかったら何の意味もないけれど、交換できないことに嫌気が差したら、ただでも働いてくれる、強い絆やつながりを腐らせ黒いものに変えるのがいっちゃん早い。

 

ぶ厚い札束でぶっ叩いても壊れない、強い絆やつながりを壊したかったら、絆やつながりの性質そのものを変えてしまえば、勝手に人が離れていく。

 

そうまでして壊したいのは、なぜなのか。元をたどれば、だいたい答えは出てる。バラされたらまずいことを抱え込んでるからで、大抵の場合そう思って間違いない。

 

お休みなさーい。

サロマ湖・能取湖、網走など。知床旅行のついでに行ってきた

旅行に行くと、バカみたいにいっぱい写真を撮りがちで、そのくせ撮ったら満足してそのままになりがち。いかんいかん。というわけで、今年の夏に行ってきた知床旅行番外編。選ぶという行為は、メンドクサイ。

 

札幌から道東へ車で旅行すると、途中経過で通り過ぎる街にも魅力あり。

 

飛行機で東京あたり、日常に祝祭が落ちてる街から道東のような場所まで来ると、刺激に乏しくて退屈するかもだけど、こっちは刺激なんて微塵も求めちゃいないから、十分に満足さ。

道央道旭川紋別自動車道丸瀬布経由でサロマ湖

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道央道岩見沢SA

新しくてきれいなSA。記念写真スポットの用意もあって、至れり尽くせり。生産量が少ないか、流通経路が限られてそうな、ちょっと珍しいお菓子や食べ物が見つかる。

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北海道のSAは、エゾシカ推しエゾシカを使ったメニューを各SAで展開してるらしい(~2017.9.30まで)。今年最初で最後の蝉の声、聞いたのはこのSAだったな。。蝉の声は、だいたい毎年一回か二回しか聞かない。

 

天気に恵まれたのでまだマシだったけど、道中はひたすら退屈する。観光のトップシーズンともなると旭川までは車も多く、渋滞はしないけど、詰まり気味。

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丸瀬布で高速を降り、道の駅に寄る。道の駅は、トイレ休憩&飲み物休憩スポット。それだけだと申し訳ないから、できるだけ寄った場所で何か買うけどね。

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丸瀬布の道の駅から、なんてことのない景色を眺める

蝦夷松製の懐紙と、缶詰の炊き込みご飯の素(遠軽町製)を買いました。車で旅行すると、荷物が増えても一向に気にしなくていいから、気が楽さ。

 

どこで採れるのか知らないけれど、ぷりっぷりのジュンサイ(しかもお手頃価格)も売っていて、帰り道なら買って帰ったのに。。と悔やまれる。コラーゲンの素なんて飲む気にもなれないけど、新鮮なジュンサイだったら積極的に食べたくもなるさ。

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サロマ湖の道の駅で休憩~能取湖を経由して網走監獄博物館へ

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道路の先に見えるのは、サロマ湖

サロマ湖サロマ湖との初めての出逢いは、小学校の教科書だった。カタカナの地名が、なにしろ新鮮だった。

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琵琶湖・霞ヶ浦についで日本で三番目に大きな湖だとか。三つとも行った。サロマ湖の向こうはオホーツク海屈斜路湖摩周湖と、湖がやたらと多いのも道東の特徴。

 

サロマ湖といえば牡蠣、そしてホタテ。サロマ湖産の海産物は、道民的にはすっかりお馴染み。腹減り時だったので、お昼が食べられそうかつ風光明媚な場所を探したけれど、適当な店は見つからず。

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海沿いではよく見る、密漁禁止の立て看板。

鶴雅リゾートのホテル、湖を見渡せる風光明媚な場所に建ってはいるけれど、ランチはやってなさげ。というわけで、困った時はやっぱり道の駅が頼り。

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湖が見える場所ではなかったけれど、道の駅サロマ湖で休憩。食事スペースはフードコート風、食べたものもフードコート風。

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ホタテが入った肉まん(?)と牡蠣の唐揚げ。

 

ありそうでなかった牡蠣の唐揚げ、揚げ立てだったせいもあって、めちゃくちゃ美味しかった。オヤツにおつまみに、間食にはちょうどいい感じ。腹減り時には、甘いものより塩気のあるものの方が嬉しいやね。

 

ホタテの肉まん(?)も、フィリングがクリームシチューみたいで美味しかった。ご当地ならではのB級フードを堪能した。

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道の駅の施設内には、ヒマワリ畑もあり。

インスタ映えするに違いない、カボチャのアーチ。ハロウィンを先取りで、かーわいい。

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秋には真っ赤なサンゴ草の群生地となる、能取湖も通り過ぎる。

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サンゴ草が真っ赤に色づくと、きっと見事。

早朝に札幌を出たけれど、ちょろちょろ寄り道してるせいで、網走に入った頃にはすでに夕方の4時頃。

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監獄だった場所、現在はイングリッシュガーデン風。

博物館網走監獄。見る前はまっっっったく興味がなかったけど、寄ってよかった。

 

北海道開拓と受刑者という、切っても切れない関係の両者をテーマにしてるだけあって面白い。自分に子供が居たら、学生の間に一度は連れていきたくなる。罪を犯せば入れられる場所と、そこでの待遇や環境を目の当たりにしたら、遵法精神もおのずと育まれるでしょ。

 

最初は政治犯が収容されたという歴史から、勝手に大人の階段登って行ってくださいな、という気分になれる。

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建築的に見ても面白い。
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外を歩けばイングリッシュガーデン風。しかーし、往時の労務作業再現シーンもあって、きわめて教育的。木彫りの何かを作成中なのは、収監者の佐々木さん・小林さん・伊藤さん。国、あるいは政権のやることは、とっても底意地が悪いんだということが実感できておススメ。

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小清水原生花園を通り過ぎ、宿泊地である知床斜里町に入った。食べログ、あるいはミシュランを精査すればあるいは見つかったのかもしれないけれど、食べる所には事欠いた。

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泊まったのは、駅のすぐそばにあるビジネスホテル。

ワンストップで何でも揃うゴージャスリゾートホテルを選ぶのは、何でもあるわけではない場所では正解ではある。続きは、気が向いた時にまた。

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お休みなさーい。