クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

昭和の日には昭和な場所で

いよいよ五月~。皐月晴れの日が続くといいな。

晴れてた方が、写真もきれいに撮れるしね。

 
 
旅行に行ってきた話を書こうと思いつつ、写真の整理がまだ追いつかない。。
旅行記は後回しにして、食べた物の話で、お茶濁しとく。
 
 
昭和の日には、昭和なお店でハンバーガー食べてた。

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ラッキーピエロ 昭和店。
函館のローカルチェーン。函館近辺にしかお店がないので、函館旅行の際には絶対行ってみたいと思ってた。
 
全国ご当地バーガーナンバー1やハンバーガー愛好会金賞受賞など謎の称号を持つお店なんだよね。外から見てもごてごてしてるけど、内装もけっこうすごい。

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こちらのお店のコンセプトは「テニス・レディ」。店内にはテニスをする女性の写真がいっぱい。函館ローカルな人にしか通じない、ローカルな人にとっては懐かしさいっぱいのネタが含まれてるらしいんだけど、ネタ元がさっぱりわからないので、ただ謎。
 
頼んだのは、一番人気の『チャイニーズチキンバーガー』350円なり。正直1個食べるのも相当ヘビーなシロモノで、お腹いっぱいになる。

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シャキシャキレタスと甘辛味のチキン、ゴマいっぱいのバンズにちょぴり辛めのマヨネーズソースがたっぷりかかっていて美味しい。
 
 
セットになると、フライドポテトにチーズやデミグラスソースがたっぷりかかった『ラッキーポテト』もついてくる。そこに飲み物が加わって650円と、摂取カロリーとは反比例に値段は安いんだよね。アメリカンや。
 
 
それでいて、美味しい。アメリカ人が食べても納得の味だと思う。彼らからすると、どんなに美味しくてもたいていの日本食は「少量すぎる」けど、ここなら、無問題。
 
 
別の日には別のお店で、『ラッキーエッグバーガー』を食べてた。

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上からバンズ、卵、トマト、パテ、バンズと積み重なってる。マクドナルドのビックマックより、高さがあるかもっていうくらいの重量級。

ラッキーピエロだったからその美味しさに興奮して、毎日『ラッキーピエロ』でもいい!なんて思ったけど、そんなことしてたら、太り過ぎまっしぐらになるんだよね。自重。
 

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ハンバーガーだけじゃなくて、かつ丼やカレー、あるいはオムライスやパスタまでメニューにある、ハンバーガーをメインとしたファミレス風ファーストフード店って感じでしょうか。
 
 
若い人からお年寄りまで、ローカルな人から観光客まで入りやすい、とっても敷居の低ーいお店だった。昭和店は、函館から札幌に至る途中、蔦屋函館書店のすぐ近くにある。
 
 
お菓子類も売っていて、マフィンも買ったけどこちらもでっかい。

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各店舗にはコンセプトがあって、内装に凝ってみたりと、エンターテイメントな仕掛けにあふれてた。「森の中のメリーゴーランド」がコンセプトのベイエリア本店では、揺れるブランコに腰かけながら食事する男子高校生グループなんかも見学できたので、面白かった。
 
 
この値段と味、それにエンターテイメント性がある限り、グローバルチェーンも敵じゃない。そう思うくらい、個性が際立ってた。とりあえずは、このエリアに進出するモスバーガーが気の毒になる。
 
 
途中のSAで一緒になった牛さん達。

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現代版ドナドナ。場所柄、ブランド牛のひとつ『白老牛』かもしれない。
 
とにかくラッキーピエロは美味しいし楽しい場所だった。

お休みなさーい。