買った、あるいは貰ったもののイマイチ好みではなかった紅茶の、有効活用にもなるレシピ。飲むときには鼻につくイマイチな香りも逆にスパイスとなるので、ブレンドティーだとなおよし。
【材料】
- 鶏むね肉 1枚
- 紅茶 茶葉でもティーパックでも 2杯分が目安
- リンゴ酢あるいは米酢 大さじ3
- 醤油 大さじ3
- 酒 大さじ3
- はちみつ 大さじ1
鍋に500mlほどの水を入れ、好みの紅茶を入れて煮出す。リーフティを使用する場合は、小さじ3くらいが目安。お茶パックに入れて使う。
鶏むね肉(ところどころ包丁で切り目を入れ、平らにしておく)を、よく煮出した紅茶の中に入れ、やや弱めの中火で30分ほど煮込む。
煮込んだ後の、紅茶色に染まった鶏むね肉。
ジップロックなど保存用の袋に調味液を入れ、鶏むね肉も入れた状態で、しばらく粗熱をとる。粗熱が取れたら冷蔵庫へGO! 1~2時間ほど冷蔵庫で漬け込む。途中ひっくり返すなどして、満遍なく調味液に漬かるようにする。
調味液を倍量にして、深めの保存容器で漬け込んでも可。でもそうすると、調味液があまっちゃうんだよね。。ということで、ジップロック使用を推奨。
完成。漬け込んだ後の鶏むね肉だ☆
スライスすると、こんな感じ。
好みの野菜を盛り合わせ、スライスした鶏むね肉を載せ、タレを回しかけて食べる。
甘酸っぱい調味液が絶妙に美味しくて、夏場でも食欲がすすむ。鶏皮の部分が特に美味しいんだ。鶏皮だけで作ってもいいかもしれない。スライスした鶏皮ときゅうりの細切りをあえれば、お通し風の一品に変身する。
余った調味液はお酢入りなので、保存性もあり。使い回しもできる。
クックパッドで今も人気のレシピ。紅茶鶏で検索すると、今でも検索1位で出てくる。「なおざくら」さんによるレシピ。長年重宝してる。