クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

空気のように目に見えない

医者がメディア、ロサンゼルス・タイムズ紙を買収と聞くと、ずいぶん金回りのいい医者もいたもんだと驚くけれど、医師出身の企業家あるいは起業家と聞けば納得。

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ローカル線で見かけた電話ボックス。レトロ過ぎ。

ワンクリックさせるためのテクニックに、今日も見事に引っ掛かりまくり。

 

ロイターは金融データ事業の過半を売却し、報道をテコ入れするとか。ニュースや報道で目にする姿だけでは違いもわからないけれど、メディアのカタチが色々変わるなか、信用に値するメディアはどこかいな?と模索する日々。

 

大勢の人に支持閲覧されているけれど、実はフェイクニュースだった。という事例もままあるから、大勢に支持されているから信頼に足るとも言い切れない。

 

信頼に足るというのも、空気のように目に見えないものだから、信頼を無くしたら立ちゆかない人や組織が支持する人や組織こそが、信頼に足るのかな、と。あぁ見分けるの、とっても難しそう。難しいから、わかりやすく数値化されたものを信じる方が簡単。

 

久しぶりに読んでみるかと思った新書レーベルがあり、本屋で探したけれど、見つからず。そのレーベルから今でも本を出してる人は、平均的な日本人なら必ず名前を知ってそうな大御所ばかりで、もはや大御所しかそのレーベルからは本が出てないようだった。

 

ちなみに読みたかった本は電子書籍化されていないので、取り寄せるしかない。

 

「読みたい時にいつでもポチッ」の輪から外れてしまい、書店からも姿を消してしまったら新規ユーザーの獲得は難しく、古参の信者ばかりになってしまう。まぁこっちも古参なんですけどね。

 

東京よりも変化の乏しい街に住んでいると、環境や景色の変化に鈍感になる。環境が変わればその中身も大いに変わってるはずなので、環境の変化に敏感かつ適応できてる人との差は広がるばかり。

 

環境の変化に合わせる理由が極小だと、キャッチアップしようという意欲も極小。

 

目には見えないけれど、そこに悪意があるのか善意があるのかもすっかり丸わかり。悪意に勝るものは、世の中から隠されるようになってるんでしょ。こっちはボチボチやるだけさ。

 

お休みなさーい。