クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ガッカリなし

誰もがカメラを向ける、有名な観光スポットに置かれる雪像も氷像も力入りまくりの力作揃い。


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さっぽろ雪まつり、会場はすすきのにもあってそちらには見事な氷像が並ぶ。


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(ペンギンと鶴、ペンギンと白鳥、ペンギンとシマエナガ

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作品名は、威嚇。


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飛べない鳥ペンギンの鳥類との共演。そしてペンギンは、月の舟に乗っていた。場所がすすきのだけに、太客をガッチリ掴んで離さないのは大事よねーとつくづく思う。

 

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こんなものまで氷でできていた。芸細かっ。


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雪像よりも氷像の方が芸が細かくて、雪よりも氷の方が素材としては扱いやすいのかも。

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すすきの会場から中島公園までは、歩いても大した距離じゃない。そもそも札幌駅から中島公園までが大した距離でもなく(とはいっても、大きなスーツケースと一緒に歩くのはちょっと大変。慣れてるなら別だけど)、お散歩するにはちょうどいい距離。


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(散歩途中の景色)

 

大通公園や札幌駅前の辺りだけ見ていると、言うほど大した雪の量ではないように思うけれど、その辺りは市内でも相当がんばって除雪しているエリアで、中島公園の中は一面の銀世界。


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思いっきり降ったよねぇと雪の多さを実感する景色。


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本物の豊平館。白とブルーに彩られた、日本に現存する洋館でこんな風にカラーリングされた洋館はきっと珍しい、雪景色にも映えるし夏の青空にも映える色合い。

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雪まつり限定なのか冬季限定なのかはわからないけれど、公園の中には控えめなイルミネーション。ぼんやりと浮かぶ雪灯りは幻想的かつ非日常の風景で、札幌市内でも最も多く商業施設やホテルが集中する、最も賑やかなエリアだとは信じられないくらい。


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日が落ちたあとに見ると、氷像のキラキラも二倍増し三倍増し。


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そこにあるのが当たり前。当たり前過ぎるから、今さらわざわざ雪像などの巨大モニュメントになることも当分ないだろうと思う時計台の前には、仲よく雪像と氷像が並んでた。


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名物に美味いものなしでは済まないのが産業で、観光が産業になると名所・旧跡はキレイになるばかりで名物も間違いなく美味しいものばかりになって、平均点が上がっていく。

 

平均点が上がるのは平均点が高い街の様子を真似して学んでいくからで、真似ぶは学ぶでコピーが増えるとオリジナルの価値も上がっていく。

 

観光のトップシーズンに合わせて、名所・旧跡もアップデート。

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雪が降るからこの街には他の街とは違う良さがあって、雪という資源は真似しようとしてもそもそも真似なんかできっこないから、観光という面ではとても恵まれてる。


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