クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

アンチええじゃないか

札幌の明日、(というよりすでに今日)の天気は雨、予想最高気温は10℃最低気温は6℃でまるで冬。

 

クローゼットの中を整理してわかる、冬服7割夏服3割で、圧倒的に冬服が多いのもこの気候じゃしょうがない。リネンやコットンの夏物の服、見るのは楽しいけれど、着たいと思うのはまだまだ先。

 

そもそも夏服を着る機会、着れるような気候の日が本州に比べれば圧倒的に少ないから、ローカルな人ほど肌寒さを気にせず肌をさらす。というこれは個人の感想です。

 

可哀そうにより弱いのは年寄りで、俺たち私たちだって可哀そうと、可哀そうには早々動じないのは若さゆえの傲慢で、傲慢ゆえに道を間違えるのは若さゆえの過ち。道を間違えがちな人はいるもので、何度も見てきた光景とはいえつい出てしまう年寄りの可哀そうは、あぁあの子もまた。。という哀れの気持ちと思えば含蓄もある。ちょっとだけ。

 

これは馬鹿げて暑かった日に撮った、花筏の亜種。

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これ一本あれば充分というオールインワン化粧品は、いつの間にか増えて便利かつお手軽になるばかり。なのにリンスインシャンプーはちっとも進歩も普及もしないのは、一体どの辺に参入障壁があるんだか。不思議でしょうがない。

 

技術的にも可能っぽいし、需要だってありそうなもの。なのに、一向にその分野が開拓されないのは、実は需要がないのか???オールインワイン化粧品は、それなりに人気なのに???

 

暇人と違って働く女性は忙しいから、手抜きを具現化した商品、例えばカット野菜に調理済み食品は歓迎されて普及しているのに、いつまでたっても手抜きが歓迎されない、手抜き商品が出てこない美容業界の特定ジャンル。不思議~。ほぼ毎日のことなのにさ。

 

手抜きが普及歓迎されるのは、なぜ食品の方が先なのか?美容が手抜きされてもいいじゃない。美容に関する時間、メイクとか髪の手入れを極限まで削って、その時間を別のことに使いたいんすけどね。

 

何を読んでる時に出てきたか忘れちゃったんだけど、“諦念を含んだ享楽への逃避の心情”というフレーズは、お前も堕落しろよがしのメッセージを受け取った時には思い出したい。

 

札幌に住み始めた時は、花粉症のない春に感動した。ただし居住年数を重ねるごとに最初はごく軽かったシラカバ花粉症も重症化しつつあり、結局花粉症からは逃れられないことに軽く絶望。来年は抗アレルギー剤を早めに服用して、重症化しないよう気を付けましょっと。

 

お休みなさーい。