クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ステマの罠はすぐそこに

  • アメリカ、法人税率を35%から20%に下げる税制改革法案可決
  • ワールドカップロシア大会、組み合わせ抽選会行われる
  • フィギュアスケート女子の宮原選手、繰り上げでGPシリーズファイナルに進出へ

それなりに時間がかかってはいるけれど、やることドラスティックだよねぇ。政策を褒めてるわけではまったくないけれど、Make America Great Again. 案外本当になるかも。発想の転換で、格差社会の解消に努めるのか。それとも前近代化するのか。割と注目。

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法人税を猶予してやる代わりに、富の再配分ぶ厚くしろや。という社会設計が実装されると、いいこともありそうな気がするけどどうなんでしょ。

 

乾いていたはずの道路なのに、気が付けば雪道に。ふわふわと舞うような粉雪が降っていた。

 

アカデミー作品賞も受賞した、『スポットライト 世紀のスクープ』は、地元の人にとってはある程度知られていた事実を発掘し、事件を表面化させたことが大スクープに繋がるさまを描いてた。

 

頻発していたから、ある程度知られてはいたけれど、隠蔽するシステムもまた強固だったから表沙汰にはできなかったわけで。

 

いいことも悪いことも、いったんシステム化されてしまうと、攻略するのが難しくなる。

 

だから、どうせシステム化するのなら、いいことから先に手を付ける、候補がいくつもある中から優先順位をつけることこそが、全体を見る人のお仕事になるんでしょ。

 

その順番が間違っていたとしても、いったん手を付けたら早々後戻りはできない。やり直しというオプションが組み込まれていないと、いったん回り始めたシステムは、どこまでもいってもレール通りに走らせるしかなく、急にストップをかけると大惨事になる。

 

という景色があっちでもこっちでも繰り返されての、データ改ざんや手順すっ飛ばしなんだろうな。。という素朴な感想。

 

どう考えても間違ってる方向に走り出したシステムの上に乗っかってることに気づいたら、とっとと飛び出すに限るやね。

 

最近すっかりご無沙汰になったインスタグラム。インスタへの投稿はご無沙汰だけど、ハッシュタグつけてTwitterに写真投稿は、時々思い出したようにやってる。最近やってないのは、断捨離疲れです。

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ビフォー。

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アフター。

夢の中でも、どこだか知れない古い家の中を片付けていて、片付けても片付けても得体が知れなくて不気味な家で、右腕も痛くなってきて、ここはイヤとぐったり疲れたところで目が覚めた。

 

それはともかく。

 

指定したハッシュタグに位置情報つけて、インスタグラムに投稿した証拠を見せてくれたら、お店からもれなくプチプレゼント!という企画なんてあったんだな。世間狭いから知らんかったわ。

 

プレゼント目当てに、罪悪感なくやっちゃうよね。よく考えたら、この種の行為に手を染めていたら、インフルエンサーステマ行為も責められない。レベルは違っても、やってる行為に大差ないから。

 

文章に固有名詞を出して書くなの意味が、ちょっとわかった。

 

この種の行為をやってる人たちと、同類とみなされるから注意ってことで。世間が狭い人は狭い常識で判断するから、誰かが張ったレッテルを、そのまま信じちゃうんでしょ。

 

そんなにたくさんはいないけれど、目にする人、読むかもしれない人へのちょっとした親切のつもりがいらぬ誤解を生むんだったら、そりゃ個人で趣味的に文章書いて公表する人も少なくなるわ。

 

でも大して気にしないんだけど。

 

ちょっとでもステマっぽい行為に手を染めたら、正論という手斧が飛んでくる「はてな」という場所で書いてるから、ヘーキ。そういう場所だって、最初から知ってるもの。

 

お休みなさーい。