車より人に優しい街に生まれ変わり、歩行者>自転車>車の順に優遇されるようになるんだったら、もっとも数の多い歩行者の違反行為を取り締まりたくなるもの。ちゃりんちゃりんと罰金が、都市のフトコロに転がり込んでくるからね。と、考えるのは意地悪ですかね。
燃えるような赤色の葉っぱもいいけれど、そろそろイチョウも見頃。観光名所である北大のイチョウ並木は、今週末にはライトアップを控えている。見頃だから、いつ行ってもアマチュアカメラマンの姿が目立つ光景も、季節の風物詩としてすっかりお馴染み。
特にイベントのない今頃の大通公園は、観光客の姿もまばら。ホワイトイルミネーションが始まるまでは、市民憩いの場所は、市民のもの。ハレとハレの間のケ、日常が戻ってきたようで、ホッとする。
豚バラ肉は、ただ焼き色を付けただけ。
しょうゆ・酒・みりんに粉末のだしの素、ついでに豚バラ肉を焼いた時に出た油とともに、塊肉ごと炊き上げた、豚バラ肉の炊き込みご飯。黒コショウと葱がアクセント。豚バラ肉は、ただ焼いただけだから味付けはあっさり。甘辛チャーシュー味にしても、きっと美味しい。
前タイ国王の葬儀。不敬かもしれないけれど、見てるだけだと歴史絵巻でエキゾチック。バンコクだけ見ると近代都市っぽいけれど、近代都市に突然歴史絵巻が出現するから、歴史のある国は奥深くて面白い。
黒い服を着て弔意を表さないと、村八分(都市八分?)にされそうな雰囲気にも満ち満ちていて、その意味でも興味深い。個人主義、“人は人、私は私”が芽生える前段階でSNSが過剰に普及すると、SNSの総意が棍棒となって異物排除に向かうのは、どこの国も一緒かも。
その総意が、みんなの意見は意外と正しいじゃなくて、みんなの意見に見せかけた、特定の誰かの意見だったら大いに問題あり。
黒い服という売れ筋が、一気に大量に捌けたら関係者はエビス顔。大量に売れることを見越し、他に先駆けて安く大量に仕入れておいたら、ますますニッコニコ。
仕入れたからには売らねばならず、売らねばならないから、SNSを駆使して“黒い服を着ない奴は不敬”という風説の流布がもしあったとすれば、不敬なのはどっちやねん。という思考回路。
Twitterは、広告主の透明性を今より向上するそうで、会社、法人はよりコントロールされるようになるから、問題は個人。
“下の方”ではした金で動く、雑魚アカウントを隠れ蓑に、個人の意見っぽいステマ。どうやって見破るのかが問題で、見る目もなくイザコザに巻き込まれたくもなかったら、個人アカウントは一切無視が出した答え。世の中の、はやりすたりなんか知らんがな。
はやりすたりを生み出すことで、給料もらってる人たちだけで、何とかしなよ。都合のいい時、数が必要な時だけ「私とあなたはお友達!」と寄ってくる、恥知らずにうんざりしてる。SNSは、公開情報を収集する場所としか思ってないからそれでいい。
お金さえあれば何でも解決すると知ってる人は、お金出して買えばいいだけ。買えるのは、市場に出ているものに限られるだけ。
お休みなさーい。