クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

101本めのエントリー

今シーズン初めて、すっ転びそうになった。これからの季節は転ばないよう、毎日慎重なペンギン歩きを強いられるので、緊張感あるわー。

 

昨日のエントリーが100本目だった。とりあえず100を目標にしてたので、目標達成した今は、充実感でいっぱい。そんな訳全然なくて、心底自分で自分に呆れ返ってる。

 

「あんた何やってんの?」って、自分でもそう思うんだから、他人から見たらもっと訳わかんないよね。やろうと決めたからやった。それだけでしかないんだよね。最初の目標は30だった。30をクリアしたら、「意外と書ける」って思って、目標値大きくした。途中から、意識して1エントリ1000文字以上を心掛けた。

 

あんまりにも毛色が違うから、気軽にスターもブックマークもつけられない。大抵は「読みにいくだけ」。そんなあるブログを書いてる人が、一日に1万字、しかもそれが本業ではなくて余技って言ってて、なんじゃそりゃってびっくりした。1万字って途方もない数値を、余技で、しかもダラダラ時間かけるんじゃなくって”朝活”で仕上げてるんだって。

 

毎日1万字をアウトプットし続けたら、世界、あるいは世間はどんな風に見えるんだろう。そう思ってから、意識して長い文章書くようになった。1000文字書くのってやっぱそれなりに大変。読んでもらえるような文章書くのはもっとハードル高い。

ようやく100エントリまでこぎつけて、ふーやれやれって感じ。

 

フルマラソンはまだ全然無理でも、ハーフマラソンなら、もしかして完走できるかも。そんなラインがちょっと見えてきた。タイム競うラインまでは、まだぜーんぜん無理。量をこなすことでしか掴めない、書くことに「倦まない」体力をつける。毎日長めの文章書きながら、目指してたのはせいぜいそんなところ。

 

長文書く練習してどうするの?ってその先は、ちきりんの「Chikirinの日記」の育て方でも読みながら、またぼちぼち考える。

「Chikirinの日記」の育て方

ものすごく流行った歌があれば、サビの部分くらいみんな歌えるよね。

今の季節だったら、「A very Merry Xmas  And a happy New Year  Let's hope it's a good one without any fear 」ってハミングしてる。

 

真似っこみたいな長い文章書くのも、流行った曲をハミングするのと、感覚的には一緒なんだよね。そのためのツールは既に用意されてるわけだし。真似したところで、どうせイミテーションにしかなれないって、自分でもよーくわかってる。それでもハミングするように、深く考えもせずに書き出したのは、それだけ憧れた人たちの輝きが大きかったから。

 

ちきりんでしょ、お医者さんのブログでしょ、分裂勘違い君でしょ、コンビニの人でしょ。「文字」を読むのが好きだったから、きれいな写真いっぱいのお出かけブログも楽しかったけど、やっぱり文字だけで読ませる文章を追いかけるのが好きだった。

 

どこかで歴代はてなブロガーの紹介やってるとこあったけど、懐メロ番組みたいだなーって思った。懐かしいって思われるくらいには歴史積み重ねてきたんだなって。

 

ひと際明るく輝く星の周りに、わらわらと、もうちょっと控え目に光る星が集ってた。そんな感じの空間が、確かにあったと思ってる。ちまちまトロトロしてる間に超新星が現れて、超新星の周りに新しい星が瞬いてる。見たいのはそんな光景。

 

テーマがあると書きやすい。だから、お題のごとくヒントを出して、書きやすく誘導してくれて、遊んでくれてどうもありがとう。

 

というわけで、当分長めの文章書くのは続ける。文句があるならヴェルサイユへおいでませ。マカロンとか、ダックワーズ持参なら歓迎するよ。

お休みなさーい。