(画像引用元:ミスドミュージアム)
かわいいから気に入って使ってただけで、人気の人だから使ってたわけじゃないのよね。同じシリーズの湯のみも持ってた。
母親もせっせと山崎パンの景品シール集めては、「白いお皿」に換えてた。こちらも今初めて知ったけど、フランス製だったのね。1989年版の「白いお皿」、ワンディッシュ皿なんか、お金出すから売って欲しい、今でも欲しいと思うデザイン。
これは大人気となった第一弾白いお皿。(画像引用元:白いお皿ヒストリー)
あの頃は「景品」だからと結構雑に扱ってた。特に「白いお皿」は、下拵え中の何かを載せるのに使ったりして使い倒してた。多分今でも現役なんじゃないかな。やたらと丈夫だったから。
パ ン屋のリトルマーメイドで展開してる、「マーガレットクラブ」の景品もステキなんだよね。さっきWEBページ見に行って、砥部焼のカッティングボード欲し くなってしまった。よく使うルート上にリトルマーメイド系のお店ないから、シール集めようもないので指くわえて見てるだけ。ステキなのになー。お金出すだ けじゃ買えないのよね。集めないといけない。
子どもの頃はマンガ雑誌買ってた。『りぼん』や『なかよし』。ノートやシールみたいな文房具系の景品(というより付録だね)わりとあったような気がする。
マンガだけじゃなくて、「学習」や「科学」にも子どもの興味を惹くような付録ついてきてた。コドモダマシ系の伝統なのかもしれないけど、オマケがついてくることに抵抗ないんだよね。
そんな子ども時代を送った人が今大量に大人になっていて、作る側にもそういう思い出を持った人がたくさんいるはず。三つ子の魂百まで商法これからも続きそう。そしてもれなく引っ掛かってそう。
優しい男性が増えたのか、礼儀正しい男性が増えたのか。ホワイトデー控えたお菓子売り場で、この中からひとつを選べと?どうしろと?そんな風情で立ち尽くす男性、結構見かけた。選択肢豊富な不得意分野を前にした時のアウェー感満載で、ちょっと微笑ましい。
いろーんな種類があって途方に暮れるけど、パッケージやラッピングがかわいかったりきれいだったりするものでも十分なんだよね。付録につられて雑誌買ったりもするんだから。
それに、食べた後はレシート入れとして活躍してくれそうな容れ物入り。そんなのが嬉しい人とかもまれには居るからねー。
よく考えなくても、シール目当てでビックリマンチョコを買う。そんなメンタリティとちっとも変らない。
お休みなさーい。