クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

福袋も予約するものなのね。。

出掛ける予定だったけど、行こうと思ってたお店の予約がとれなかったので、ひきこもって過ごしてた。
皆さん用意周到ね。。行き当たりばったりだから、大体出遅れてる。
 
クリスマスケーキも期日前予約が当たり前。
この間なんか、よく服買うサイトから「福袋予約」のメールが届いてた。
〇日までにご予約頂ければ、1月1日に福袋をお届けいたします!ってなってて、それはちょっとなーって思った。元旦から宅配の人に来てもらうの悪いじゃない。送料もいつもと一緒で、「正月価格」でも無かったし。
福袋 無料イラスト/フリー素材/クリップアート
 
いわゆるお正月、年明け最初の営業日、例えば1月3日とかにバイト入ると会社から「お年玉」もらってた。ポチ袋に入って現金支給。古き良き時代のお話しですが。
たくさんの学生バイト使ってる会社で、バイトから正社員になった人も多かったから、学生バイトに対する待遇はすごく良かったんだよね。
 
あ れよあれよという間に立派になった会社で、さっき昔自分が働いてたお店の求人見たら、めちゃ時給良かった!近くにお店があったら、働きに行きたいくらい。 サイトから受けた印象としては、もう学生バイトはあまり使ってないみたい。私達が学生だった頃は”美味しい”バイトだったから、学校の先輩から後輩へと 代々受け受け継がれ、みたいな職場だったんだけど。今は人気無い職場かもしれないけど、「私は昔〇〇店に居たの」「きゃーあなたも!」みたいな会話ができ るんだったら、気楽に働けそうだから。
 
あれよあれよという間に立派になった会社の一番えらいおじさんは、すごく気さくでフットワークの軽い人だった。
 
ワンマンだから、相当忙しかったはずなのに、どの店にも必ず年に一度か二度は自身で視察に来てた。視察に来たらバイトにも「がんばってや、がんばってや」って言いながら、握手してまわってた。長くバイトしてる人の顔は覚えてて「どや最近?」とか言いながら世間話してた。
 
通りいっぺんのことを言ってるだけ、やってるだけって感じじゃ全然なかったの。全身全霊で自分の会社大事にしてるなーっていうのが、コムスメにも伝わってくる人だった。
 
自 分が住んでる地域にその会社のお店が無いのがほんと残念。最近のインタビュー読んでもまともな事しか言ってないんだよね、一番えらいおじさん。偉くなった 人に特有の、抽象的なものの言い方してないせいもあって。相変わらずワンマンみたいだけど。一体お幾つになられたのか、全然見当もつかないくらい、今でも 大変若々しくって、幾つになっても変わらない人ねーって嬉しくなっちゃった。
 
そのお店でかなり長くバイトしてたから、よそでは経験できない、今ではもうUMAみたいな存在になった人とか出来事にもイロイロ遭遇して、面白かったんだよね。面白いがたくさん転がってたもんだから、長く続いた。
 
行動基準ってその辺にしかなくて、いつまでたっても変わりばえしないわ。
 

お休みなさーい。