クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

大晦日の過ごし方

ロゼのシャンパンがいまいち美味しくなかったので、ゆずはちみつシロップ(←冷蔵庫にあった)を混ぜてみたところ、「大人っぽいグレープフルーツジュース」みたいな味になった。

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フレッシュグレープフルーツやその他フルーツをぶちこんだら、サングリアっぽくもなるかも。かもかも。

 

うっかり冷蔵庫で冷やすのを忘れていたシャンペンの瓶も、ベランダの雪で冷やせば無問題。雪国ならではの芸当って感じで便利さ。

 

年末のデパートや商業施設は、明日も営業しているところが多いせいか、混んではいるけどうんざりするほどでもなかった。とはいえそこは室内外の気温差が激しい札幌のこと。熱気と、常よりも多い人いきれですっかり気分を害し、ご馳走制作意欲も急降下。

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結局、ほとんど出来合いのもので済ましてしまった。

 

パングラタンを作るつもりが、乳製品のこってりに耐えられそうになかったので、寿司にチェンジ。海産物王国だもの。どこのお寿司も手頃で美味しそうなんだ。

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作ったのは、サラダ(ほうれん草とブルーチーズとくるみ)とアワビステーキのみ。ちょうどタイムセールが始まったばかりで、2割引きで国産アワビが手に入った。ラッキー♪

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紅白歌合戦はスルーして、ホビット三昧で過ごす大晦日。吹き替えだと、テケトーに聞き流せるからよし。

 

今年一年を振り返ると、とにかく「異常」な一年だった。

 

例えば、規則性をもって定期でかかってきた迷惑電話の数々。あるいは、静かに本でも読むかと立ち寄ったカフェで、トマトと呼ばれて静寂をぶち壊しにされたり、あるいは旅先で旧友と会っていると、「美瑛サイコー!富良野サイコー!」と言い出す女性二人組が隣に座ったりと、珍事には事欠かなかった。

 

なんだこれは???と思う出来事があった時は、逐次脊髄反射的にtwitterでつぶやいて記録に残しておいたので、探せばもっと見つかるはず。

 

事態を俯瞰した時に浮かび上がるのは、ただひたすら「醜い」構図。醜いことが平気で出来る人が関与してることは、大抵ろくでもないことと相場はきまってる。

 

醜いことも、醜いことがヘーキで出来る人も集団もキライさ。

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(クリスマスの使い回し疑惑も濃厚な、正月用プチブーケ)

来年は、心穏やかに過ごせる年になることを祈ってる。新年くらいはスマホ断ちして、3日からボチボチ始動する予定。

 

お休みなさーい&よいお年を。