クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

晴れの日

久しぶりにきれいな青空見た。

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厳 冬期に入ってからは、晴れたと思ってもすぐ曇りになる。あるいは荒天に恵まれ、あっちへヨロヨロこっちへヘロヘロと、ヨタヨタ歩くのが精一杯。そんなお天 気ばっかりだからねー。いつも転ばないよう、あるいは前人のごとく陥穽に嵌らないよう、めいっぱい足元に気を付けながら生活してる。

 
 
日 本海側で生まれ育ったので、冬といえばどんより曇った日が続くのが当たり前だった。それから関東、太平洋側に引っ越して初めて、冬でもすっきりと晴れ上 がった青空があるんだって知った。洗濯物もよく乾いたのよね、風強いせいもあったけど。いろいろと不満に思うところもある街だったけど、あの冬の青空思い出 したら、まぁいっかって気分になる。
 
 
長年気象庁に勤めていて、毎日のように空を眺めてた人が出した本の中でも、北関東の冬の青空はことに美しいと誉められていた。個人的な思い込みではなかったのねと、その記述を見つけた時は嬉しかった。
 
 
すっきりと晴れはするけれど、放射冷却のおかげで夜間の冷え込みは相当厳しかった。相当冷え込むのは事実なのに、寒いのは気のせいにしたかったのか、適当な造りの家が多かったんだよね。おかげで、家の中は冷蔵庫並に寒かった。
 
 
今 住んでるところは基本寒いところ。寒いけど家の造りはしっかりしてるし、耐寒構造になってるからいったん暖房入れると割合いつまでも暖かい。家の中が暖かいの に慣れてしまうと、冬季に関東や関西に出掛けるようなことでもあれば、寒さで凍えそうになる。帰省などで出掛ける際には「風邪引くなよ」と送り出されるく らいだから。
 
 
寒い季節も室内は暖かいので、すっかりその「楽」さに慣れてしまった。堕落するの早いわ。
 
 
お腹の調子回復してきたので、今日は小松菜と豆腐それに挽肉の炒めもの、白菜のコールスローサラダ、味噌汁というちゃんとしたご飯が食べられた。それまでは、うどん→蕎麦→うどん→お粥、間食はプリントという顎が退化しそうなメニューだったから。回復してきたけど、煎餅バリバリ噛み砕くにはまだ早いみたい。
 
お休みなさーい。
 

 

空の名前

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