クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

今年も花フェスタ開催中

今日から7月。一年もすでに半分が過ぎた。

 

ページをめくったカレンダーで最初にすることは、「燃えないゴミの日」をマークすること。これ大事、超大事。

 

寒さに我慢できず、暖房をつけた夜はついこの間のこと。なのに、なんだこの暑さはという勢いで気温、急上昇。今日は30℃いくらしい。ベルギービールウィークエンド関係者、大歓喜

 

と思ったら、突然の夕立。これもまた夏っぽい。

 

大通公園では、今年も花フェスタが開催中。

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同時に、花より団子イベントであるベルギービールウィークエンドも開催中。そっちはチラ見しただけだけど、変わったビール、例えばフルーツビールなどが各種揃っていて、お試しにはちょうど良さげ。

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(年々オシャレになるイベント会場。ここならゴロゴロできる。有料か否かは知らね)

会場で入手可能なベルギービールを解説した小冊子を読んでいると、どうしてこんなに蘊蓄と相性がいいんだ、お酒って奴は。という思いが込み上げてくる。知識で相手をぶん殴りたい系の人とも、きっと相性よし。奥が深い。

 

ちなみに丸井今井でも、日本酒マルシェという名の日本酒フェアをやっている。そっちは7/3(月)まで。お中元シーズンだからかな???お世話になった、あの人へ的な。

 

毎年楽しみにしている花フェスタだけど、今年は例年になく縮小気味。

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蘭フェスティバルの会場(というより展示場)は、地下歩行空間へと移動し、花フェスタ会場はずいぶんスッキリ。大通公園周辺からは、庭付き一戸建てが消滅しつつあり、マンションへの建て替えが進むなか、しょうがないっちゃしょうがない。

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(これも蘭、あれも蘭という変わり種。)

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古いマンションならいざ知らず、サンルーム付きマンションなんて今や珍しいけど、北国ではそれが正解なんだよな。。雪吹きすさぶ真冬は、戸外に洗濯物を干すわけもなし。そもそも日本海側だから、曇天も多くて陽光も期待できず。

 

何かと制約が多いにもかかわらず、だからなのか、植物は見るのも育てるのも好きな人が多い印象。

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蝶が飛ぶ花壇。

 

街づくりをするなら、蝶が飛んでくるような花壇を街に作りなさいと説く日高敏隆氏のエッセイをむかーしに読んだけれど、蝶と街づくりの因果関係は何だったのか。大事なポイントはすこーんと抜け落ちてる。

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花フェスタのおかげで、各花壇がフォトジェニックかつインスタジェニックに生まれ変わる。どれも凝っている。

 

園芸を学ぶ高校生達が作ったガーデンや、ハンギングバスケットを趣味とする人たちの作品を展示する会場もあり。

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(花ざかりの屋根。かわいい。)

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どうしたって見物する人が写りこむから、どの写真も接写で撮るしかない。

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(なぜか二宮金次郎がイメージされる、花しょった怪物的な何か) 

今の世の中、花と親しむといえば寄せ植えがもっともポピュラーかつお馴染みのスタイルだよね。という傾向が、よーくわかる展示品の数々。

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どうせならオシャレガーデニンググッズも売って欲しい。ステキプランターとか鉢とか。室内に飾ってもインテリアとして目の保養になるようなグッズ、密林という通販ジャングルの中から見つけるのは大変っす。

 

最初に変だと思ったのは、もう何年も前、下手したらそろそろ10年くらい経つかもしれない。何年何月何日と、はっきりとその日付を記憶しているわけではないけれど、その時に感じた違和感については記憶鮮明。

 

違和感だけはいつも鮮明だから、違和感とつながるサービスや、その界隈とはつながらない。アカウントさえ持ってないし、持つ予定もなし。

 

不幸は成功のエンジンにもなるけれど、不幸を糧に行動を起こす人と、テロリストとの見分けがつきにくいのも現代。他人の不幸につけ込む人は、どのみちロクなもんじゃなし。

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寒いのは着込めばなんとでもなるけれど、暑さは防ぎようがない。

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気候は温暖になったり凍り付いたりするけれど、いまだかつて海が沸騰するほど熱くなったことはない。という地理的条件が、生物繁栄の必要にして十分な条件だったのかも。かもかも。

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お休みなさーい。