48時間以内に、住み慣れた町から退避しろとか無茶言うんじゃねぇ。引っ越し先も決まらぬまま、持てるだけの荷物持って進駐軍命令に従うしかなかったとか。敗戦国あるいは占領下の生活ってみじめよね。
戦後すぐとはいえ、みじめをみじめと感じる感性が、十分に残っていた人にとってはきっとイヤだったと思うんだ。イヤなことを繰り返したくない人は、強権に敏感で距離を置く。
美味しかった、なすとトマトの甘酢和え。目分量でテケトーに作っていると、もう一度は難しい。本にレシピサイトに動画に。いろんな媒体で日々大量のレシピに接していると、何を参考にしたかもわからなくなる。私は一体どのレシピを参考にしたんだ???と自問するのは、これから。
ユーザーにとって便利なものは、ユーザーじゃない人や、サプライヤーからは目の敵にされがちで、サプライヤーに配慮したらユーザーにとってはやっぱり不便で先祖返り。という可能性は、十分にあり。あとはどんな形で先祖返りするのか、見た目だけの問題。
- 豚の角煮とにんじん、なすとトマトの甘酢和え、冷奴
- 冷やし中華、スイカ
- 餃子、アスパラのごま和え、なすの酸っぱ煮、味噌汁
- オイルサーディンと野菜のパスタ、スープ
- 鰹のたたき、なすの酸っぱ煮、とうもろこしご飯
- 夏野菜添えカレー
あんまり暑くて冷たい飲み物をガブ飲みしてたら、胃腸を痛めた先週。点滴代わりに甘酒を飲む。あずき入り甘酒は、栄養価は高そうなものの、シンプルに甘酒だけの方が飲みやすかった。冷やしたあずき汁と冷やした甘酒と。別々に飲んだ方がきっと美味しい。
ピーナッツに砂糖にバターにコーンシロップにちょっとの塩と。余計なものは極力使ってないピーナッツのお菓子は、見た目ほど硬くなくてサクサクとした食感が特長。美味しい。
アメリカ土産でもらって嬉しいのは、チョコやチョコレート系のお菓子。それも元々は家族経営だったような、ローカルブランドのものの方がより素朴でいい。例えて言うならそれは、温泉まんじゅう的な美味しさ。
見た目を裏切ることのない味。予想外や想定外がない代わりに、毎日でも食べられそうな飽きのこない味。余計なものが入ってると、味がくどくなって毎日は食べられない。作り立てだとなお美味しい。
チョコ系ではないけれど、このピーナッツのお菓子は、元々はチョコレート屋さんのもの。かつて日本にも進出してたような気がするけれど、今はどうなったのか。ヨーロッパのチョコとはちょっと違う、少し大味かつアメリカンなところが好きだった、シーズキャンディ。
ピーナッツの産地では、もっと「おばあちゃんのお茶請け」に寄った似たような商品も見たことがあるけれど、あちらはもっと硬くて歯に悪そう。
合法的に暴力をふるえる場所を目指す人と、暴力的だとマイナスイメージになる場所を目指す人と。どっちがより平和主義者かといえば、きっと後者。とはいえ札束で殴り返すのも形を変えた暴力で、何にせよ殴り返そうとする、その姿勢がもうすでにバイオレンス。なんでそんなに好戦的なんだか。
お休みなさーい。