クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

去年とは別の景色  

 

ほぼほぼ一年前は、こんな景色を見に車を走らせたものだけど。

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天気予報によると、青空には当分の間お目にかかれないよう。ウニの季節で果物の季節なのにさ。お天気がよくないと、遠出しようという気にもならんわな。本来ならベストシーズン。“一番きれい”をわざわざ遠方から訪れた人に見せられないのは、残念ね。

 

ベストシーズンで混雑する前にこそ出掛けたかった、あっちこっち。

 

遊びにおいでよと次々にオープンする、新しくできた施設にブラッシュアップされた施設。観光業、潤ってんだな。あるいは、観光振興に熱心ねという印象ばかりが募る札幌は、ここ数年で次々に新しいホテルがオープンした。

 

趣のある古いビル。とうとう取り壊されると聞いて、跡地が何になるのか気になっていたけれど、ホテルになるんだとか。街の中心部がホテル、あるいは宿泊施設ばかりになると、世界的観光地に近付いたんだなと思う。

 

世界的観光地の中心部も、ホテルや宿泊施設ばっかりだから。

 

観光客が増えると、観光客を相手にしたくない人は観光客が増える場所からは逃げ出すから、ローカルとそれ以外との線引きも、よりくっきりはっきりする。

 

観光客フレンドリーな街は、観光客気分で暮らす人にも暮らしやすい街。に、なるはずなんだけどさ。ひと口に観光客と言ったってその中身はいろいろで。まったく日本語を解しないツアー旅行の人も居れば、ある程度日本や日本語に理解のある個人客、日本で学んだり働いたりしている親族を訪ねてきた人まで、バックグラウンドもいろいろ。

 

相手が日本語、あるいは日本の習慣には疎いとは限らないから、要注意さ。

 

お店チェックには欠かせない口コミサイトも、日本人に閉じたサイトと英語圏の人にも開かれたワールドワイドなものと。外国人観光客が頼りにするなら、当然世界に開かれた方。素晴らしいか、とんでもないか。口コミの動機は、たいてい両極端な体験に基づくことが多いから、最低ラインと最高ラインもよりクリアーになる。

 

そもそも最初からアカウントを持ってるサイトだったら、より気軽に口コミもできるってもんで。

 

最高の体験or最低の体験をしたので情報提供します。という動機で書き込んでるように見える口コミは、ある程度信頼する。

 

きれいな気持ちで差し出したものは、きれいな目的に使って欲しいやね。目的外使用は興ざめ。利用されたから。あるいは、踏みつけにされたから利用してもいいんだ。踏みつけにしてもいいんだと考える人のもとには、きれいな気持ちも寄って来やしない。

 

きれいなものが許せない人は、それこそが本望なんでしょ。

 

反社とつながりがあるから表に出してはいけないと、メディアから消えたはずの人。復活するなら後戻りってもんで、技術は後戻りしないなら、その人を復活させようとするのは技術とは別の、あさっての方向よな。

 

お休みなさーい。