クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

新しい目で見直してみる

  • 日本とEU EPA交渉妥結、2019年に発効。輸入品価格が引き下げへ
  • 国民投票での賛成多数により、オーストラリアでも同姓婚が合法化へ
  • 23回目の神戸ルミナリエ始まる

農業大国北海道の弱点は冬季。冬が本格化すると、どのスーパーでも特に野菜コーナーが貧弱になる。ブロッコリーのような使いやすい野菜でも、国産だとびっくりするような値段になって、エンゲル係数を引き上げる。産地にこだわらなきゃいいんだけどさ。価格ファーストを押し進めた先の未来を想像したら、ゾッとするからのささやかな抵抗。

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冬将軍到来。ふかふかのスノーパウダーじゃーんと喜んでいられる状況をすみやかに通り越すほど、終日雪が降り続いていた。ちょっとそこまでの外出さえも、億劫になるレベル。

 

路肩に降り積もる雪のせいで、いつもより車道が狭い。思わぬ接触事故でも多発しているのか、パトカーを見掛けること多し。真っ白な視界に赤いサイレンが、ちょっとしたアクセント。これは個人の感想です。

 

12月8日は太平洋戦争開戦日。そうか今日は12月8日か。。と認識すると、脳内にチャラララーン♪という、映像の世紀のテーマ曲が鳴り響く仕様になっている。これも個人の感想です。

 

映像記録でしか知らないもの。

 

毎日それなりに大量の情報を流し読みしているので、どこで読んだのか忘れちゃったけれど、戦争には“加害者”と“被害者”と、そして“英雄”がいるんだってさ。

 

戦争関係者なんだから、英雄だって被害者や加害者的要素を含んでるはず。とはいえ被害者的側面が多いと英雄になり、加害者的側面が多いとクソ野郎として認識されるから、戦争の英雄はそう多くは生まれないのかも。かもかも。

 

戦時の英雄で思い浮かぶのは、砂漠の狐ロンメル将軍くらい。映像や活字といったフィクションを通していいイメージが出来上がっているけれど、ほんとのところはどういう人物だったのかは、知らね。

 

ドイツ人といえばナチスドイツで非道な集団オンリーにするとアレだから、バランスとって良心的な人物もクローズアップしとくか。。という深謀遠慮のもと、いい話だけが流布されてる可能性も、なくはないよねと思う程度には疑り深い。

 

JFKの暗殺事件で封印されていた大量の文書類を、AIで新たに解析し直したら新しい事実が発見できるかもしれないように、良い人物認定されてる歴史上の人物も新しい目で見直したら、別の面が見えてくるのかも。

 

新たな目で見直すメリットはなんだと言われたら、困るんだけどさ。

 

新しいものは先にしかあるわけでなく、過去にさかのぼってみても案外見つかるのかも。見方を変えるだけでも、新しいものは生まれるさ。

 

何がどうなってああなったのか、さっぱりわからない刃傷沙汰。わかることは、自死だったら(それはそれで悲劇ではあるんだけど)事件化も話題にもしにくく、殺人だったから事件化も容易だってこと。いやでも捜査せざるを得ない。

 

事件化しにくいから、死人に口なしを望む人は死ねよがしの嫌がらせにも熱心になるものだから、死ねよがしの嫌がらせの芽を見つけたら、とっとと摘み取るのが大事なんでしょ。名の知れた営利企業は、その手のことに敏感だと私は思ってるよ。

 

お休みなさーい。