クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ラストワンマイル

NYのタイムズスクエアビルといえば、新年のカウントダウンで必ず映し出される場所。東芝が降りた後、そこに代わって名乗りを上げる日本企業はどこになるのか。それとも当分のあいだ、あの場所に日本企業の名は出ないのか。その先が気になるところ。

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Amazonはラストワンマイルで運送業者への譲歩、あるいは歩み寄りを余儀なくされ、Googleさんその他もやっぱり配信に譲歩せざるを得なくなるんすかね。亀の甲より年の功って感じー。

 

Googleもだけど、Amazonも使わない日はほぼないと言っていいほどのヘビーユーザー。

 

Amazonの場合は、ポイポイお買い物もしてるので無駄使いしそうでキケーン。といっても本とか映画とか。たまーに音楽という使い方。日用品を買うことはまれ。今のところ。

 

映画はともかく本をポイポイ気軽に買っているのは、日用品に比べれば正規品かどうかを気にしなくてもいいから。バーゲンになってたらラッキー☆と思う程度で、最安値にこだわりはない。ってか本のバーゲンにはそもそも馴染みがないから、なくてもいい。(でもポイントの恩恵には多分それなりに与っている)

 

リアル店舗、それもそれなりに集客が見込める場所にあるお店なら、非正規品を置いているとは考えにくい。そういう感覚で、非正規品かもしれないと疑いつつ買い物する習慣がないから、非正規品が混じってそうな場所で買い物をするのはイヤ。という理屈。

 

インフルエンサーによるステマが一時期問題視されていたけれど、営業でも宣伝でも販売員やあるいは勧誘員であってもそうなんだけど、誰が見ても一目瞭然でそれとわかるよう目印つけてよ。と思う今日この頃。

 

新聞の勧誘員だって色々文句言われたあげく、最終的にはIDカードをぶら下げるようになったじゃん。

 

身許や本来の目的を隠して不用意に一般ユーザーに近付く「不心得もの」が横行するから、ネットの中にも規制の手が伸びるわけで。

 

それとも「心ある」一般ユーザーの暴走なのか???誰かの指揮命令系統のもと、組織だった動きを見せる一般ユーザーがウヨウヨしていたら、それはそれで恐ろしい。地獄への道は、善意で舗装されてるって奴なのか???

 

関わるはずのない、混じるはずのない二者は、どこまでいっても何があっても混じらない。ずっと昔に分かれた道、いまさら一緒になるわけがない。

 

ムガベ大統領が辞意を表明すると、スピーチしてる場が拍手喝采で沸き返ってた。立派な議場やな。。と思ったけれど、一般人も聴衆に混じっていたから、どこかの劇場か何かなのかも。

 

リアルでそんな面白い光景を見せつけられたら、今後フィクションで似たような場面を見るたびに、あぁ史実(あるいは事実)をもとにした脚色で、まったくのオリジナルではないんだな、と思う。事実の方が面白過ぎると、フィクションはかたなしやね。

お休みなさーい。